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この問題てを答えがdなのですがなぜですか? また、こういう品詞の異なるものを見つける問題の時は何に着目してとけばよいでしょうか?

推 雅之君はこの木のすぐそばで、ヒルガオの群落を いた。梅雨にもかかわらず抜けるような空となった日曜日の昼下がりだった。 縦横無尽に伸びたヒルガオの夢は蔑みを覆うように巻いていて、たくさんの真 珠色の花を付けていた。 じゅんすい 実はその時、雅之君は画板を抱えながらも絵が描けないでいた。ヒルガオの 花が純粋な白ではないということはわかっていたが、限りなく白に近いその輝 きを市販の絵の具でどう作っていくのか、その一点にこだわるあまり、前に進 めなくなっていたのだ。白をベースに暖色系をわずかずつ混ぜてみたが、画用 紙にのせると明らかに違う色になってしまう。どうしたものだろうと絵の具を 見比べているうち、「おーい」と声がかかった。バンさんは笑いながら雅之君 の横にきて、「何を描いてるんだ?」と覗き込んだ。だが箸をとめ 雅之君は正直に答えた。目の前のヒルガオを描こうとしていること。でも、 花びらの色が出せそうにないこと。 バンさんは「ほう」と納得したような顔になり、しばらく雅之君のすること を見ていた。 じ色にしなくたっていいんじゃないか」 LUETO, ber まさゆき 10

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答えが2と6なのですが、6が答えの理由を教えてください。よく分かりませんでした🙇‍♀️

次の文章を読んで、あとの〜に答えなさい。 ある倉の二階に、オルフォイスとオイリディケというねずみの夫婦が住んでいました。 オルフォイスはねずみの世界では絶世の詩人として広く知 れわたっていました。よく磨かれた宝石のようにするどく澄みわたったその叫びは、暗闇を引裂いて光をまねき、ねずみたちの心をよろこびに美し く輝かせたばかりでなく、ねこの爪を起すあの恐ろしい筋肉を麻痺させ、ねこいらずの毒を中和させ、 ねずみとり機のバネを延ばしてしまい、小麦 の袋は、自ら高い香りを発散させてそのありかを知らせ、油の壺は重しをはねのけて蓋を開け、卵は自らコロコロところがってねずみたちの巣を訪 れ、板や土の壁ばかりでなくコンクリートや石の壁までがねずみたちの交通に便利なようにと、顔や胸のまん中に穴を開けて待っていたということ です。 この評判は、考えてみると、 オルフォイスが単なる詩人ではなく、現実のあらゆる隅々まで知りぬいた科学者であり哲学者であったことを意味し ているのだろうと思われます。 また例えばこんな噂も伝わっています。大飢饉の年でした。ササの実のなる南の国を目指して大移動をすることになったとき、ねずみたちが一番 恐れたのはセレーネという山ねこの住む沼のそばを通らねばならないことでした。 セレーネは不思議な歌をうたってねずみを沼に誘いこむと伝えら れていました。いよいよその沼に近づいた時、突然ねずみたちの間に激しい動揺がおこりました。 「セレーネが歌っている!」 苦しそうな囁きが波のようにひろがり、 身もだえしながらその場にうずくまり、動けなくなるもの、さては理性を失ってすすり泣きながら沼のほ うへよろめいて行こうとするものさえ現われました。 オルフォイスは驚いて耳をすませました。しかし彼の耳にはどんな歌も聞えないのでした。 実 際セレーネは歌ってなんかいなかったのです。 オルフォイスはすぐにそれが沈黙の歌であることを理解しました。 そして沈黙の歌ほど恐ろしいもの はないことを知りました。 オルフォイスはねずみたちの先頭に立って歌いはじめました。 ながい闘いのあと、ついに彼の歌はセレーネにうちかち、 ねずみたちは無事に目的地に辿りつくことができました。 自然オルフォイスはねずみたちの教師であり指導者でした。ねずみたちは彼に、王様になってくれと嘆願しましたが、 彼は拒み、共和政治をしく ことをすすめました。 そこで彼はねずみ共和国の初代大統領にえらばれました。 はじめにお話した倉が大統領官邸に採用され、それ以来そこが彼の 住居になったわけです。 住居だったばかりでなく、その倉はねずみの社会の議事堂であり、裁判所であり学校であり公民館でした。 オルフォイスは そこで政治の事務をとり、壁争いやチーズの分け前についての裁判をし、学生を集めて詩作法からねこいらずの解毒法にいたるまで教え、あるいは 大音楽会を開いたりするのです。世 そんなわけでしたから、自然ねずみたちの出人も多く始終ねこどもがうろうろと倉の周囲をうろついて、パリパリ壁を引っかいたり舌なめずりし たりしているのでした。 しかしオルフォイスの知恵とねずみたちの共同した力とは、倉を難攻不落の要塞にしていました。 ようさい もちぬし ある日のことです。 不意に一人の人間がやってきて、倉の戸を開けたのです。ねずみたちはこんなことが起ろうとは、夢にも考えなかったので、 ひどく狼狽してしまいました。 事実は単に春がきて、その倉の持主である農夫が耕作機の手人をしにきたというにすぎなかったのですが、人間の一 日がねずみにはひと月以上にもあたるのです。 何十年来の、いやほとんどありうべからざる事件に思われたのも無理はなかったのです。 ねずみたちは狼狽しました。 そして案じていたとおり、男は戸を半開きにしたまま帰って行ったのです。倉はもはや難攻不落ではなくなりました。 老いぼれねこのプルートーがやってきたのはその夜のことでした。 老いぼれてはいましたが、残忍で名の聞えたプルートーです。 その名はねずみ たちにとっては「死の王」という意味でした。 ねずみたちは一心に相談し意見をたたかわせました。 「誰が鈴をつけに行くか?」というあの有名なイソップの寓話ができたのもこの時でした。 オルフォイスはブルートーがいかに冷酷であり残忍であるかをこんこんと説き、どんな妥協もありえないことを強く主張しましたが、すっかりおび えたねずみたちは彼の気持を少しも理解しようとはしませんでした。 もしねずみたち全部がその気になれば、いかにプルートーが恐ろしい爪をもっ ているにしても、必ず打ち破ることができたはずです。 しかしねずみたちはただおびえるだけで、まるで闘う気力を見せないのでした。 そして馬鹿 のようにいつまでも「誰が鈴をつけに行くか?」を繰返すのでした。 「困難が君達を強くするのを待つよりほかないのだろうか。」 オルフォイスは悲しそうに言って、一同の顔を見まわしました。 しかし誰も返事をするものがないので、あきらめて言葉をつづけました。 「むろ ん交渉の余地がないわけじゃない。 それが君たち全部の意見だというのなら、やってみよう。」 オルフォイスは壁ごしに、 よく透る美しい声で呼びかけました。 「プルートー君、相談だが・・・・・・」 「なんだ?」 プルートーの太いダミ声が意外に近くして、ねずみたちは気が遠くなるほどふるえ上りました。 オルフォイスは言いました。 「もし君がこの倉の出人にさいして私たちの生命を保証すると約束してくれるなら、私たちは一日一ポンドの肉と半ポンドの油と、四匹のニシンを 君にあげることを約束しよう。」 「なるほど」とプルートーが言いました。 「君は利口者だ。ニシンを六匹にしたらどうかね。」 「もし君がその約束を守るという証拠に、君の首に鈴をつけさしてくれればそうしよう。」とオルフォイスは答えました。 さて、オルフォイスが鈴をもって下りて行こうとすると、我に返ったねずみたちはいっせいに騒ぎはじめました。 万一のことがあってはと言うの です。そのくせ、では誰が行くかということになると、やはり尻込みして申出るものは一人もないのでした。 そのとき、「私が参りましょう。」 そう言ったのはオイリディケでした。 オイリディケは夫の手から鈴を受取り、恐ろしく静まりかえった中を、静かに下りて行きました。 チリチリ うけと Seit ラー

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問一についてです なんでオロオロ声は間違いなんですか? たしかに急にという意味は含まれてないかもしれませんがそそくさも不安の意味含まれてないですよね?

6 小説文1 だが享二は無言のままひたい! 1 次の文章を読んで、あとの問いに答えよ。 旧暦では七月二十九日。外はたしかに闇だった。 立て、ついでじわり、じわりと頭をもたげる......。 けれど、 に立て切れず、中途でパタリ! 亮太はそれまで雲行きをみるかに勉強部屋にうずくまっていたが、 「おれ、享二ことさがしてくるよ。」と土間に駈け下りた。 「おらも行くよ。」と、きぬも竈から飛び出した。 なみも急に不安にとりつかれ、「それじゃたのむよ。」と、そそくさ 提灯に火を入れた。外出に備えて、提灯はいつも大黒柱の横に用意さ れていたのだ。 なみはおろおろ声に、「享二 ほんとにあんばいでも悪いんじゃねえ のか。さ、早く起きるんだよ。」と享二を抱き起こしにかかる...…..。 享二はその手を払って、「ちがうべな。」そして再び両を立て、頭 をもたげながら、 「牛のころはこうやって、バタン、バタン、三べんこ ろんで、四へんめにうまいこと、立ったんだよ。おれ、ちゃーんと見30 てたんだから….…..。 浅川のじいちゃんもばあちゃんも、 牛のころって だしたもんだ。ああやって、ころんでもころんでも、ひとりで立つだ から….…..って言ったど。」 かれ ところがその時、“夕やけこやけで······〟と享二の歌声が聞こえて きた。 走りながら歌っているらしく、声は刻々に近づいて、程なく彼 は戸口に姿を見せた。 「この野郎!」 さては土に腹這ってのしぐさは、他ならぬ仔牛の起ち上がり実演だ ったのかと、 亮太は笑顔で睨みつけた。 なみはまだ四つん這いのままでいる享二を抱き起こして、 享二はきょとんとして、「兄ちゃん、提灯つけて、どこさ行くだか?」 亮太はぶっと提灯の火を消した。 「享二のおかげで、おっ母さん、一つ、利口になったよ。 おっ母さん あとあし 要吉は掬うように享二を抱き上げ、 「こんなに暗くなるまで遊んでては駄目だろが?」 も馬のころは後脚から立つし、牛のころは逆に前脚から立つとハナシ には聞いてたけんど、実際には見たことがないもんで、よくはわから なかったんだよ。」 「うふふ #N 10 」 「だって、浅川のじいちゃんとこで牛のころがうまれたんだもの。お れ、ずーっと見てたんだよ。 牛のころは、うまれてじきに歩くんだぞ。」 そして要吉の腕からすりぬけると、べたり、土間に腹這った。要吉 は驚きあわてて、「どうしたあんばいでも悪いのか。」 享二は満足一杯に笑った。そして、「おっ母さん、ころは立つと、間 なしに歩いたよ。脚、 みな動かして歩いたよ。」 18 なみはなみで、「ほら、そんなことすると、きものがよごれちまう 「脚、みな動かして歩いたか。そら、よかったのう。 もし一本でも動 かねえことには、ころはうめえ具合に歩けないもの、のう。」 51 de 41

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👀 ̖́-作文です。答えがないので、不自然な所などを遠慮なく教えてください🙇‍♀️↓↓↓ 私は、少年法の対象年齢の引き下げに賛成です。資料アから、成人は刑罰を科すことを目的とし、少年は健全な育成をすることを目的としていることが分かります。もし、少年法の対象年齢を引き下げ... 続きを読む

現役進学率 卒業者数 平成25年 平成26年 【参考資料】 育成 健全な 科す 刑罰を 目的 裁判所に送られる。 原則全ての事件が家庭 終了することがある。 事手続き 軽微な犯罪の場合、刑 警察段階 ア 成人の刑事事件と少年事件の違い 処分 公開 において非 家庭裁判所 公開 原則として 裁判 保護処分 原則として 罪の重さに て必ず使うこと。ただし使用する資料の数は問わない。1 立場を明らかにして自分の考えを原稿用紙の書き方に従って二〇〇字程度で述べよ。 なお、参考資料は根拠とし そこで、あなたなら少年法の対象年齢引き下げの是非を議論する場合、どのように主張するか。賛成、反対の め、現在少年法の対象年齢も十八歳未満に引き下げるべきか否かとの議論が続いている。 年、二〇〇八年、二〇一四年と立て続けに改正されている。また、投票権年齢や選挙権年齢の引き下げに伴い、 二〇二二年四月から、成人の年齢を二十歳から十八歳に引き下げることを内容とする民法が施行される。そのた 一九四八年に少年法が制定された。それから五〇年以上改正されることはなかったが、二〇〇〇年、二〇〇七 HERDAD?TES 刑罰 大学進学率 少年 成人 で刑 よる 1088124 578153 1047392 563268 平成27年 1064376 579938 平成28年 1059266 579738 平成29年 1069568| 585184 平成30年 1056378 577562 大学進学者数 進学率 60. 文部科学省 学校基本調査より 53.2 53.8 54.5 54.7 54.7 54.7

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Q,筆者が、「前提」を、三つの仮説の前に置いた理由を   書きなさい。 なぜ筆者は仮説の前に前提を置いたのでしょうか? 教えていただけると幸いです!m(*_ _)m

# 5 [前提] クマゼミの一生と、環境の影響を受ける時期 気温や湿度がクマゼミに与える影響を考えるため に、 まずは、その一生を確認しておこう (図2)。 ①卵の段階クマゼミは、夏に枯れ枝に産卵する。 卵はやがて休眠に 入 り、そのまま地上で冬を越す。 ②孵化して土に潜 る 休眠を終えた卵は、春、 段階 気温が上がると体を作り始め、梅雨から夏にかけ て孵化する。雨の日に孵化し、幼虫はすぐ土に潜る。 ③ 幼虫として地中で過ごす段階 植物の根から栄養 を取り、七年ほどかけて成長する。 100 ④地上に出て成虫になる段階 幼虫は夏に地上に出 て羽化し、産卵して一生を終える。[ この中で、気温や湿度の影響を受けやすいのは、 地上で外気にさらされる ①②④の段階であると推定 できる。特に、小さく未熟な状態である①と②は危 B 険だ。 ①の卵は野外で冬を越すため、厳しい寒さに 耐える必要がある。また、②の孵化したばかりの幼 虫は弱く、一時間以内に地中に潜らないと、アリに 襲われたり乾燥したりして死んでしまう。そのとき の環境に、生存が左右されるおそれがあるのだ。 [仮説1] 冬の寒さの緩和 私たちはまず、地上で冬を越す 「①卵の段階」に注目し、 [仮説1] クマゼミの卵は寒さに弱く、昔の大阪 では冬を越せるものが少なかった。しかし、気 温上昇で寒さが和らぎ、越冬できる卵が増えた。 この仮説を検証するために、私たちは

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