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教科書p.74~77
自然災害による傷害の防止
自然災害による傷新害の防止について学ぼう。
ひなん
んゅうじしん
●ボランティア
b
資料0自然災災害に備えていますか?
(酸料書p74「やってみようD
関連
日本はさまさまな自然災害による被害が起きていキす。 自然災害を予防することは困
乗ですが、自然災害による被害を少なくすることはでできます。 あなたの家庭では自然(体験を参考にする
災害に備えていますか?教科書「やってみよう」 を参考にしながらチェックしてみようo
備えているものには[
] 家具などの転倒防止をしている。
]非常持ち出し品の用意をしている。
1 地震が発生したときに逃げ込む場所を決めている。
] 消火器やバケツを備えている。
1家族で災害発生時の対応について話し合いをしている。
] 避離経路や避難場所を確認している。
]地域の危険な場所を確認している。
災害にあった人の
といいかも。
1に○印を記入しよう。
日頃から、
発生時に自分で適切
に判断できる力をつ
けておくことが
大切だね。
ひころ
1 日頃から防災知識を身につけるようにしている。
] 防災訓練に参加している。
] 日頃から近所の人と交流している。
関連
|(教科書p.74資料1)
資料の集中豪雨時の避難
●毎年,台風や集中豪雨による災害が起きている。逃げ遅
れて被害を受けることもある。避難指示に頼るだけでな
く、自宅近辺の状況に応じて,たとえ避難がむだになっ
ても自主的に,適切に判断できることが大切である。
資料② 地震発生! そのときどう行動するか
おく
●地震は学校や家にいるときに起こるとはかぎらな
い。日ごろ利用する場所で地震が起きたときにど
う行動すればよいか, 考えておこう。
たよ
●駅のホームにいたら
●室内では
落下物から身を守る。厚底の室バッグなどで頭を保護し, 柱に身を寄
内ばきを用意しておくとよい。
●エレベーターの中に
閉じ込められたら
あわてず,インターホンで救助を動する。火災や漢水の恐れがある。
もとめる。
なんこく
ながぐっ
●避離勧告 指示が出たら
もう少し様子をみてなどと考えずに,長靴に水が入ると歩きにくくなる。
すみやかに避離する。
●はだしや長靴は厳禁
せる。掲示板の下は危険。
運動靴と動きやすい服装で避難す
●地下にいたら
揺れがおさまるのを待って地上へ移
cn
る。
●高層階への濃難
周辺道路が冠水して避難所への移 ●避難勧告 指示がなくても
動が困難なときは、むりに避難所に避難勧告や指示が遅れていること
向かわずに自宅や近所の高層階に もある。災害の前兆が見られたら、
避難する。
し
●お風呂に入っていたら
比較的安全な場所なので, 揺れがお
●路上にいたら
ビルの窓ガラスなどから離れて,さまるまでその場で待機する。
鉄筋コンクリートの建物に避難す
る。
自主避難する。
●近所の高齢者などに声をかける
●自動車での避難は避ける
車は30 センチの浸水で走行困難 近所の高齢者や体の不自由な人
になる。また,渋滞の原因となり災 に声をかけて, いっしょに避離す
害にまきこまれることもある。
てう
●電車の中では
立っているときはつり革などにつかま
り, 脱線に備える。 乗務員の指示
に従う。
●海岸にいたら
すぐに高台に逃げる。
だっせん
る。
nac
Break Time
地震- 家庭での二次災害防止
家にいるときに地震が発生したら, まず火の始末をすべき, と言わ
れてきました。しかし, まずは机の下や物の落下の心配のない部屋に
移動して身の安全を守ることが先決です。 そして, 揺れがおさまって
から落ち着いて火を消し, ガスの元栓を閉め,電気のブレーカーを切
りましょう。安全を確認できたら, ガスや電気の状態をチェックして
使いましょう。
もとせん