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国語 中学生

毎年私立の問題にジャンルと成立時代を答える問題があってこの古文もあるのですがどうやったら鎌倉時代の説話とわかりますか?!! 解説ないのでお願いします!!

次の文章を読んで、後の問いに答えなさい。 ※つくし ぶぜんのかみ かげゅしゅうこうありくにきゃう 勘解由 相 公有国 卿、若かりけるころ、父、豊前守に具して、筑紫に 父である豊前守に同行して、 たいさんぶくん ありける時、父、にはかに病を受けて死にければ、有国、泰山府君の祭を たてまつ 法のごとく、心をいたしてし奉りけるに、三時ばかりありて、生き返り 行い申し上げたところ、 きゃう えんま ていはく、「われ、閻魔庁に召されたりつるに、美麗なる饗 をそな ※みゃうくわん ※すけみち へたるによて、 返しつかはすべき由、定めあるに、冥官一人、輔道 決まりがあるので、 をば返しつかはさるるといへども、 有国をば召さるべし。 そのゆゑは、 というけれども、 その道のものにあらずして、その祭をつとむ。そのとが、なかるべきにあ なしとするわけにはい らずと申すに、また座に着きたる人、『有国、とがあらず。その道のもの けない かうやう さた なき遠国の境にて、孝養心にたへず、この祭をつとめたらむ。沙汰に及ぶ 有罪にする必要 我慢できず、 べからず」と申すに、着座の人々、みな「これに同じ」と申すによて、 はない 今返されたるなり」】といひけり。 ※しゅいんかんくわ せいじ かの修因感果の、かぎりなき政事の中にも、かやうのことにつきて、な 無数のお裁きにおいてさえ、 みゅうりょおのおの ほ冥慮 各別なり。いはむや人間をや。しかれば、賞をばすすめ、刑を そうであればこそ、 ばなだめて、慈悲をさきとせむこと、さだめて、上は天意に達し、下は 人望にかなはむものをや。 (新編日本古典文学全集 「十訓抄」より) 勘解由相公・ ・官職。そ さい

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国語 中学生

至急です❕ かっこのイ、ウ、エ教えてください🙏

間6「枕草子」の本文を読んで、あとの問いに答えなさい。【思・判・表1】 A 春はあけぼの。やうやう白くなりゆく山ぎは、すこしあかりて、紫だちたる雲のほそくたなび きたる。 夏は夜。月のころはさらなり、闇もなほ、蛍の多く飛びちがひたる。また、ただ一つ二つなど、 ほのかにうち光りて行くもをかし。雨など降るもをかし。 秋は夕暮れ。夕日のさして山の端 いと近うなりたるに、烏の寝どころへ行くとて、三つ 四つ、二つ三つなど、飛びいそぐさへあはれなり。 まいて雁などのつらねたるが、いと小さく見 ゆるはいとをかし。日入り果てて、風の音、虫の音など、はた言ふべきにあらず。 冬はつとめて。雪の降りたるは言ふべきにもあらず、霜のいと白きも、また。さらでもい ときに、火などいそぎおこして、炭もて渡るもいとつきづきし。 昼になりて、"ぬるくゆる びもていけば、火桶の火も白き灰がちになりてわろし。 日 正月一日、三月三日は、いとうららかなる。五月五日は、くもりくらしたる。七月七日は、くも りくらして、夕がたは晴れた空に、月いとあかく、星の数もみえたる。 九月九日は、「あかつき がたよりすこしふりて、菊の露も こちたく、 おほひたる綿などもいたくぬれ、 うつし の香ももてはやされて、つとめてはやみにたれど、なほくもりて、ややもせばふりおちぬべく みえたるもをかし。 *2 当時九月九日の前日に歯にかぶせておき、九日に鑑でぬれた綿で身をぬぐう習慣があった。 *3 綿に移った香りも格別に引き立って *4 ともすれば。どうかすると。 (ア) Aより、一線1 「いと近うなりたる」とありますが、「何」が「何」に近づいているのか、 本 女から抜き出して答えなさい。 (イ)Aより、一線2 「さらでも」は「そうでなくても」という意味ですが、「そうでなくても」の 内容を簡潔に説明しなさい。 (ウ)より、一線3「ぬるくゆるびもていけば」とありますが、「ぬるくゆるびもていくものは 何か答えなさい。 (エ) Bより、一線1「月いとあかく」の現代訳を答えなさい。 本日より、九月九日の雨は、(i)いつ頃降り出して、(1) いつ頃やみましたか。 本文から抜き出して答えなさい。 Bより、一線2「をかし」とありますが、九月九日の趣のある情景として述べたものとして最 も適切ではないものを一つ選び、その番号を答えなさい。 星が数えられるほど出ていること 菊がしっとりと濡れている様 2 今にも雨 *1 ひどく 夕日が 山の端に近づいている

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