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図1のような, 底面が縦50cm,横60cmの長方形で,高さが
50cmの直方体の空の水そうがある。 この水そうに,一定の割合で水
が出る給水管を使って水を入れていったところ、水そうは,水を入れ
始めて10分で満水になった。 また,図2は、図1と同じ水そうに,
底面が縦40cm, 横50cmの長方形で,高さが30cmの直方体の鉄の
おもりを入れたものである。
次の(1)~(4)の問いに答えなさい。 ただし,水そうの厚さは考えない
ものとする。
(1) 給水管から出る水の量は,毎分何cmであるかを求めなさい。
(2) 図2に,図1と同じ給水管を使って、 同じ一定の割合で水を入れ
ていく。 水を入れ始めてからx 分後の水そうの底面から水面ま
での高さをycm として,次の(ア),(イ) の場合で,yをxの式で表し
なさい。 ただし,変域は示さなくてよい。
(ア) 水を入れ始めてから,水そうの底面から水面までの高さが
30cmになるまで
(イ) 水そうの底面から水面までの高さが30cm になってから,水そうが満水になるまで
30 m³s1=08
A
(3) (2) で,水を入れ始めてから水そうが満水になるまでのxとyの関係を表すグラフをかきなさい。
(0 ≤ y ≤50)
08
図2のおもりを、その底面は同じで, 高さだけを変えた直方体のおもりに交換して水を入れていった
ところ、満水になるまでの時間が (2) のときと比べて2分短かった。 このとき, 交換したおもりの高さ
を求めなさい。 ただし, 給水管からの毎分の給水量など,他の条件は変えていないものとする。
HUHAA THOT
50cm
140cm
201
30
+60cm-
図 1
-50cm
図2
-50cm
150
|30cm
2000
250 D