2 勝大さんは電流のはたらきを調べるため、実験Ⅰ,ⅡIを行った。
実験 Ⅰ 図19のように、コイルの上部のみが見えるように箱をかぶせてコイルを固定 方位磁針を
いた。図 1
Pの位置で、方位磁針のN極は、はじめスイッチを開いているときは北を復して
り」メイッチを入れると南を増しか同じように、3個の方位磁針をX~Zの位置に置いて, 方
位磁針のようすを観察した。
実験ⅡⅠ 図20のように, アルミニウムで作った水平な2本のレールの間に、 N極を上にして磁石を並べて
固定し、手回し発電機 電流計をレールに導線でつないだ。 ガラスの管をレールのP点に置き、手回
し発電機を時計回りに回したところ。 電流計の針はふれず, ガラスの管は動かなかった。ガラスの
をアルミニウムの管にかえて、 同じように手回し発電機を回したところ、電流計の針は+の向きにふ
れ, アルミニウムの管はP点から点に向かって動き出した。
図 19
図 20
方位磁針
北
南
東
磁石
ガラスの管
アルミニウムのレール
アルミニウムの管
(1) 実験Ⅰ の下線部を参考に, スイッチを閉じたときの、図19のX~
Zの位置に置いた方位磁針の向きはどのようになるか, 例にならって
解答欄にかきなさい。
電流計
例
時計回り
手回し発電機
N極側を黒くぬりつぶすこと