その中でファシズムの考え方が生まれることとなった。 そしてファシズムの国々と民主主義を守ろうとする
国々との間に争いが生まれ、 ドイツがポーランドに侵入したことで、 第二次世界大戦がはじまった。
日本は世界恐慌により、国民の間に政党政治家に対する不満と不信が広がった。 その理由は、
日本は世界恐慌の影響を強く受け失業率の上昇や経済
停滞が起きだからです。
一方で、 中国統一の動きと満州事変を経て、 軍部が発言力を増していくこととなった。その過程で、
こうして、日本でも欧米のファシズムと同じように軍国主義の動きが国内で高まり、日中戦争がはじまった。
また、日本は日中戦争のさなかでアメリカとも太平洋戦争を始めた。その理由は、
日本は、資源不足や国内政治の混乱からアジア諸国を侵略し
その地域の経済的・政治的覇権を握りたかったから。