-
宮城県
(3点)
ものを、次のア~エから1つ選び, 記号で答えなさい。
ア. 南中高度は高くなり, 日の出の位置は北寄りに
なっていった。
イ. 南中高度は高くなり, 日の出の位置は南寄りに
なっていった。
ウ. 南中高度は低くなり, 日の出の位置は北寄りに
なっていった。
. 南中高度は低くなり, 日の出の位置は南寄りに
なっていった。
(2) 思考力 新傾向 現在, 地球は, 公転面に垂直な
方向に対して地軸を23.4°傾けて公転しています。 こ
の地軸の傾きは、約4万年から5万年の周期で少しず
つ変化しています。 地軸の傾きが22°になったときの
夏至の日の太陽の通り道を,図2に太い点線 (------) で
かき入れたものとして, 最も適切なものを、次のア~
エから1つ選び, 記号で答えなさい。 ただし, 〔観察〕
と同じ地点で太陽の動きを調べ, 地球の地軸の傾き以
(4点)
外の変化は考えないものとします。
ア
イ
南東北 南 東北 南
44 運動の規則性 基本
ばねに加わる力の大きさと, ばねののびとの関係につい
て調べた実験I, ⅡIについて, あとの1~5の問いに答え
なさい。 ただし、質量100gの物体にはたらく重力の大き
さを1とし、ばねの質量や力学台車にはたらく摩擦は考
えないものとします。
Retral
〔実験Ⅰ]
① 図1のように, 長さが10.0cmのばねAを, スタン
ドに固定したつり棒につり下げた。
2 ばねAの下端に質量が50gのおもりを1個ずつ
つるしていき,つるすおもりを増やすたびに, ばねA
とおもりが静止した状態で、ばねののびをものさし
で測定した。
③3 ばねAを,長さが10.0cmのばねBにかえ, 2 と同
様にして, ばねBののびを測定した。
4 2と3の結果をもとに, ばねAとばねBのそれぞ
れについて ばねに加わる力の大きさとばねののびと
の関係をグラフにまとめたところ, 図2のようになっ
た。
図1
つり棒
FOF
MWAN
10.0cm
LA (B)
ものさし
スタンド
図2
ばねののび
3.0
2.0
1.0
I
[cm]
東 X 北 南東北
'0
ばねA
1.0
2.0
3.0
ばねに加わる力の
大きさ [N]
ばねB
〔実験ⅡI ]
① 図3のように, 水平な台の上に置いた斜面上に質量
が500gの力学台車aを置き, 実験Ⅰで使用したばね
A をつないで斜面に沿って上向きに引き, 力学台車 a
を斜面上に静止させたとき, ばねAの長さは13.0cm
であった。
② 図4のように水平な台の上に置いたと同じ
傾きの斜面上に質量が1000gの力学台車bを置き, 実
験Ⅰ で使用したばねBをつないで斜面に沿って上向き
に引き、力学台車を斜面上に静止させたとき、ほき
Bの長さは 12.4cmであった。
図3
図4
13.0cm
ばね A
30cm 力学台車 a
40cm
斜面
水平な台
www
ばね
30cm 力学台車
12.4cm.
3.図5は, 実験ⅡIの
で,斜面上に置いた力学
台車aにはたらく重力を,
力の矢印で表したもので
す。 力学台車aにはたら
く重力を,斜面下向きの
分力と斜面に垂直な分力
に分解し, 図5に力の矢
印で書き加えなさい。
40cm
料面
水平な台
1. 実験I, ばねに力を加えるとばねがのびたことと共
通する のはたらきによる物体のようすの変化につい
て述べたものとして,最も適切なものを、次のア~エか
ら1つ選び, 記号で答えなさい。
(3点)
ア. ボールを机の上にのせると, ボールは静止した。
イ. ボールを机におしつけると, ボールの形が変わった。
ウボールを落とすと, ボールは速さを増しながら落下
した。
エ.ボールを机の上で転がすと, ボールは少し転がって
止まった。
2. よく出る
実験Iの3で、ばねBに加わる力の大きさ
が3.0Nのとき, ばねBののびは何cmか, 求めなさい。
(3点)
図 5
力学台車 a
重力
斜面
(3点)
4.実験ⅡIで, 力学台車 a にはたらく重力の斜面下向きの
分力の大きさをX, 力学台車bにはたらく重力の斜面下
向きの分力の大きさをYとします。 X, Yの値について
述べたものとして, 正しいものを,次のア~エから1つ
選び,記号で答えなさい。
(3点)
ア. 図3の斜面の傾きと図4の斜面の傾きは等しいた
め , XとYは同じ値である。
イ. 力学台車aと力学台車bは、 どちらも斜面上に静止
しているため, XとYは同じ値である。
ウ. 力学台車bの重さは, 力学台車の重さの2倍なので,
YはXの2倍の値である。
エ. ばねののびは、ばねののびの0.8倍なのでY
はXの0.8倍の値である。
思考力
実験ⅡI の 1 の状態の力学台車 a に, 質量が
100gのおもりを1個ずつ固定していき, 固定するおも
りを増やすたびに, 力学台車aを斜面上に静止させ, ば
ねAの長さを測定します。 また, 実験ⅡIの2 の状態の
力学台車bに,質量が200gのおもりを1個ずつ固定し
ていき、固定するおもりを増やすたびに, 力学台車bを
斜面上に静止させ, ばねBの長さを測定します。 このと
き, 力学台車a, bに固定したおもりが、それぞれある
個数の場合に、ばねののびと, ばねBののびが等しく
なることがあります。 このうちで、ばねA, B ののびが
最も小さいとき ばね A, Bののびは何cmか, 求めな
さい。
(4点)