→電流の向きと磁界の向きのどちらか一方を逆にすると、問
動かさない
S近づける
2 右の図のように, 導線を円形に巻いたコイルを a
用いて回路をつくり, a,b,cの順に, コイル
の上から棒磁石のN極を近づけたり遠ざけたりし
たところ, 検流計の針は図のようになった。 これ
について,次の問いに答えなさい。
□(1) 図のbでは, 検流計の針が0をさしており
電流は流れていないことがわかる。 その理由を
「磁界」という語句を用いて, 簡単に書きなさい。
[
棒磁石N
2
+
コイル
検流計
|S
0円
コイルの中の磁界が変化していないから。
C
S 遠ざける
N
F0
0 +
□ (2) 次の文章の① ② にあてはまるものを1つずつ選び, 記号で答えなさい。
図では,棒磁石により, コイルの中に ① (ア上 イ下)向きの磁界ができている。 図のcで、検流計
の針が+側に振れたのは、この向きの磁界が② (ア強く イ弱く)なったからである。
→N極を下に向けた棒磁石の上下には下向きの磁界ができる。 ① [イ] ②[イ]
□ (3)この実験と同じ回路で, コイルの下から棒磁石のS極を近づけるとき, 検流計の針の振れはどうなるか。
最も適当なものを,次のア~ウから1つ選びなさい。
]
ア +側に振れる。
イ 0をさしたまま動かない。 ウ側に振れる。
[ウ
→コイルの上からS極を下に向けて遠ざけたときと同じ向きの電流が流れる。