2 状態変化に関する (1)~(3)の問いに答えなさい。
パルミチン酸の温度を変化させたときの状態変化について調べるために,
図1のような装置を用いてパルミチン酸の粉末を加熱し,30秒ごとに温度
を測定した。 図2は, 加熱を始めてから20分後までの結果をグラフに示し
たものである。
図1で, 太い試験管の中に割りばしを入れたのはなぜか。 簡単に書きな
さい。
★(2) 図2のA~Dのうち, パルミチン酸の状態が同じものを2つ選び,記
号で答えなさい。
〕〔
〕
(3) この実験を20分以降も続けていったところ、パルミチン酸の沸とうは
みられず, 温度はある温度から上昇しなくなった。
★★ ① 下線部のある温度とは何℃か。
★★(2
パルミチン酸が,ある温度になっても沸とうしなかったのはなぜか。
沸点という語を用いて, 簡単に書きなさい。
図 1
太い
試験管
割りばし
ガス
バーナー
図2 100
90
80
温度 1
70
A
(°C) 60
50
40
30
20.
B
温度計
D
パルミ
チン酸
熱湯
沸とう石
C
0 5 10 15 20
加熱を始めてからの時間 〔分〕