-
り、体Aと気体Bが発生した。
<実験ⅡI〉 黒色の酸化銀 1.16gを試験管に入れ, 図2のような装置で加熱
したところ、 気体Cが発生した。一定量の気体Cが集まったところでガ
ラス管を水から取り出して加熱をやめた。 加熱後の試験管内には1.10g
の物質が残っていた。
(1) 気体 A~Cのうち,1つだけが異なる気体である。 それ
はどれか, 書け。 また, その気体を発生させる別の方法を, 図2
次のア~エから1つ選び, 記号を書け。
酸化銀
ア 亜鉛にうすい塩酸を加える。
イ 石灰石にうすい塩酸を加える。
ウ 二酸化マンガンにオキシドールを加える。
エ塩化アンモニウムと水酸化カルシウムの混合物を加熱
する。
は
CH
(2) 実験Ⅰで発生した, 気体Aと気体Bを反応させて、電気エネルギーを直接取り出す装置が、
気自動車やビルなどの電源として実用化されている。
① このような装置を何電池というか。
② 電気エネルギーが発生している間に起こっている化学変化を, 化学反応式で表せ。
(3) 実験ⅡIで行った図2のような気体の集め方を何というか。
気体A
(4) 実験ⅡIの終了後に,試験管内に残った物質を,同様の装置を使って気体が発生しなくなる
でじゅうぶんに加熱した。 加熱後に試験管内を確認したところ、白色の物質が1.08g残っていた。
① 試験管内に残っていた白色の物質が,酸化銀とは別の物質であることを確認する方法はどれ
か。 次のア~エから1つ選び, 記号を書け。また, その方法でどのようなことが観察される
か、書け。
ア水を加えた後, フェノールフタレイン溶液を加える。
イ 薬さじなどのかたいものでこする。
ウ 磁石を近づける。
エ塩化コバルト紙をつける。
② この結果から,実験ⅡIが終了したとき, はじめにあった1.16gの酸化銀のうち何%が完
ずに残っていたと考えられるか, その値を求めよ。
(3)
(4)
ガラス管
→
燃料電池の反応では水しか排出されないので環
境に対する悪影響が少ないと考えられている。
② 水の電気分解とは逆の化学変化が起こる。
2H2 + O2
2H2O + 電気エネルギー
酸素は水にとけにくい気体である。
① 試験管内に残った物質は銀である。 金属には,か
たいものでこすると, 光りかがやく性質 (金属光沢)
がある。
② 酸化銀がすべて分解された場合, 酸素は
1.16-1.08=0.08 [g] 発生する。 実験ⅡIでは
1.16-1.10=0.06[g] が発生したので,0.02g分の
酸素がまだ残っており, この量は, 分解前の酸素全
体の0.02 0.08 = 0.25より, 25%にあたる。 した
がって, 酸化銀全体も25%が分解せずに残っている。
気体C、
2 (1) バトンが手の皮膚感覚器官)に触れる→感覚神経→脊
髄→脳の順に伝えられ, 脳が命令を出す。
脳から出された会合は
運動神経 筋肉の
5