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単元
T
遺伝の規則性
エンドウの種子をまいて育て、 遺伝の規則性を調べた。 エンドウ
の種子の子葉の色が黄色の性形質になる遺伝子をA, 緑色の潜性形質
になる遺伝子をaとすると, 子葉が黄色の種子の遺伝子の組み合わせは、
AAとAa があり, 種子を観察しただけではどちらの遺伝子の組み合わ
せをもつのかわからない。 そこで、 子葉が黄色の種子の遺伝子の組み合
わせを確かめようと考え, <仮説>を立てた。
L~9d
5点×4=20点
アでは種子Yの遺伝
手に必ずAがふくは
れるため、 予葉はすべて
黄色になるから。
<確>
子葉が黄色で遺伝子の組み合わせがわからないエンドウの種子を
種子Xとし、 種子Xをまいて育てたエンドウのめしべに,
つけてできる種子を種子Yとする。
種子Xの遺伝子の組み合わせは, 種子Yの子葉の色を調べること
により確かめることができる。種子Yについて[(2 であれば
AAと決まり,子葉が黄色の種子の数と子葉が緑色の種子の数の比
がおよそ3であれば, Aa と決まる。
2019東京改
1) ①にあてはまる内容として適当なものは, 次のアとイのどちらか。
ア 子葉が黄色の純系の種子をまいて育てたエンドウの花粉
子葉が緑色の純系の種子をまいて育てたエンドウの花粉
と
C1において, 誤ったほうを選んだ場合, 種子Xの遺伝子の組
み合わせを調べることができない。その理由を「種子Y」「A」の語を
用いて簡単に書きなさい。
口3 2にあてはまる内容として適当なものを, 次のアーウから1つ選び
なさい。また、 3にあてはまる数の比を最も簡単な整数で書きなさい。
アすべて子葉が黄色の種子
イ子葉が黄色の種子の数と子葉が緑色の種子の数の比がおよそ1:1
ウ葉が黄色の種子の数と子葉が緑色の種子の数の比がおよそ3:1
4 国p12
5点×4=20点
4
地球上に最初
5億年前 4億年前 3億年前 2億年前 1 億年前
に現れた脊椎動物は、
水中に生活する魚類
であり、その後, 陸
上で生活する脊椎動
物のグループに進化
してきたと考えられ
ている。図は脊推動
物の化石が発見され
新生代
V
古生代
中生代
日
動のために足か
発達した。
金類は卵を水中で
# は虫類は
のであ