健太さんは、理科の授業で月の満ち欠けに興味をもったの
で、月を観察することにした。ある年の9月21日午後7時
頃に、新潟県のある場所で観察したところ, 満月が見えた。
右の図は,地球の北極側から見たときの地球,月,太陽の位
置関係を模式的に表したものである。このことに関して, あ
との(1)~(5)の問いに答えなさい。
(1) 満月のときの月の位置として, 最も適当なものを, 図中の
A~Dから一つ選び,その符号を書きなさい。
(2) 9月21日午後7時頃に,健太さんから見えた月の方向として,最も適当なものを, 次のア~エ
から一つ選び,その符号を書きなさい。
A
自転の方向
B
D、月
地球
太陽
合 の
ア 東の空
(3) 8日後の9月29日に,同じ場所で月を観察したとき,見える月の形の名称として, 最も適当
なものを,次のア~エから一つ選び, その符号を書きなさい。
イ
西の空
ウ 南の空
エ 北の空
ア 満月
イ 下弦の月
ウ三日月
エ 上弦の月
(4) 次の文は,月の見え方と,その理由を説明したものである。文中の
当てはまる語句の組合せとして, 最も適当なものを, 下のア~エから一つ選び, その符号を書き
なさい。
Y
に
月を毎日同じ時刻に観察すると,日がたつにつれ,月は地球から見える形を変えながら,
Y|しているためである。
X
へ移していく。これは,
見える方向を
[Xx 東から西, Y 地球が自転)
ウ((X 西から東, Y 地球が自転)
(X 東から西,Y 月が公転)
[X 西から東,Y 月が公転)
イ
ア
エ
◆M5(221-51)
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太陽光線
合倉介介 合