知速額 図は、ある地域における、植物を含む4種類の生物A~Dの数量の
関係を模式的に示したものであり, 生物Aがもっとも多く,生物Bよりも生物C
が少なく、生物Cよりも生物Dが少ない状態で、それぞれの生物の数量はほばー
定に保たれていた。また, 生物A~Dは食物連鎖の関係にあり, 生物Dは生物C
のみを、生物Cは生物Bのみを,生物Bは生物Aのみを食べるものとして,次の
問いに、それぞれのア~エから選び, 記号で答えなさい。
(1) 生物Bはどのような生物であると考えられるか。
ア 草食動物
あく
くもつれん
生物D
生物C
生物B
生物A
(神奈川·改)
エ 植物
きんるい
イ 肉食動物
ウ 菌類や細菌類
(2)生物Dの数量が,これ以上増えずに安定している理由として考えられるものはどれか。
ア 生物Dが生物Bと食物をうばい合うため。
ウ 生物Dが分解者によって分解されるため。
イ 生物Cの数量が限られているため。
じゅみょう
エ 生物Dの寿命が短いため。
えいきょう
おおはば
(3) ある年,生物Cの数量が大幅に減少した。 これによって, ほかの生物の数量にどのような影響が出るか。
ア 一時的に生物Bが増加し,生物Aも増加する。
ィ一時的に生物Bも減少し,生物Aは増加する。
ウ 一時的に生物Bも減少し,生物Dも減少する。
(4) 炭素が物質の変化とともに自然界を循環する過程について説明した次の文のうち, 誤っていると考えら
エ 一時的に生物Bが増加し,生物Dは減少する。
じゅんかん
れるものはどれか。と災響
ア 生物Aには,炭素を含む無機物をとり入れ,炭素を含む有機物につくり変えるはたらきがある。
ィ 生物Aに含まれる有機物の炭素の一部は,生物A→B→C→Dの順に生物のからだを移動する。
ウ 生物Bには,生物C·Dの死がいやふんの中の炭素を含む有機物を,炭素を含む無機物に分解する
次 開の 文会 一山本エ
U
たらきがある。
間
ェ 生物Cには,とり入れた炭素を含む有機物の一部を, 無機物の二酸化炭素に分解するはたらきがあ
(5占y 4)