実験2 図3の装置で, 実験1と同じ電熱線を用いて, 発生する熱量を求めるために 6.0V
の電圧をかけ. 電流を流した時間と水の上昇温度の関係を調べた。実験は、はじめ電熱線a
で行い、 次に電熱線bで行った。 図4は, 実験結果を表したものである。 さらに同じ
実験を電熱線と電熱線bを直列につないだ場合と, 並列につないだ場合でも行った。
なお, すべての実験において水の量は一定であり. はじめの水温も同じであった。
10
電源装置
電圧計
ガラス
発泡ポリスチレンの容器
発泡ポリスチレンの板
図3
(2) 実験2について,次のア, イに答えなさい。
ア 下線部について述べた下の文中の (
温度計
水
電熱線 a
木の上昇温度
(°C)
熱量の単位の記号にはJが用いられ、その読み方は (
6
イ右の表のように,各電熱線で発生した熱量を,Q,Q, と
するとき、 熱量の大小関係を表したものとして適切なものを.
次の1~4の中からすべて選び, その番号を書きなさい。
ただし, Q1~Q は, 6.0Vの電圧を5分間かけたときに,
それぞれの電熱線で発生する熱量であるものとする。
1 Q₁ > Q₂ 2 Q₁ > Q₁ 3 Q₂ Q3 4 Qs > Q₁
2
電熱線 a
電熱線 b
に入る適切な語を, カタカナで書きなさい。
) である。
0
0 12 3 4 5
電流を流した時間 〔分〕
熱量
Q₁
電熱線
aのみ
bのみ
Q₂
aとbを直列につないだもの
Q
aとbを並列につないだもの Q