単元課題 二度の世界大戦によって、日本の政治・経済・人々の生活はどのように変わったのか。
教科書 P250-251
3
戦時下の国民の生活
めあて
戦争で、国民の生活はどのように変わっていったのか知ろう。
課題① 戦時下の国民生活の変化をまとめよう。
大都市の国民学校の子どもたち
子ども
・安全な地方に疎開した(学童疎開)
・国民の動員・中学生や女学生をも兵や看護委員と
・労動不足の
ため勤労動員がされた女
性
が強化され
して動員された。
男性
男兵として戦場に
送られ、兵役が猶予さ
性れていた大学生も戦場に
かり出された。
山数十万人
学徒出陣
植民地から日本国内に
動員されきびしい労動条件で
働かされた。
炭鉱、工場
植民地
<資料>
植民地からの徴兵
防空壕への避難訓練をする子ども
朝鮮籍
台湾籍
軍人
11万
軍人
6386 死者
(人) 6181
軍属 死者
12万 1万
7606 6024
8万 死者
433 2146
軍属
死者
12万 2万
16750
8160
計24万3992人 計20万7183人
(1945年8月まで厚生省調べ)
戦争が拡大すると、日本の工場へ動員される朝鮮・台湾の人々
が増加しました。 また、兵士としての徴用も始まりました。
空襲に備え、 防空壕が掘られました。