問1 次の各問いに答えなさい。
(ア) 次の
図のように正方形に切った厚紙に穴をあけて机の上に置き, 穴AとBにそれぞれ糸をつけて
厚紙が動かないように中央を別の人に指で押さえてもらい, それぞれの糸を机の上に置いた2っ
のばねばかりで引いた。このとき, 引いた2力は, 大きさが等しくなるように注意して, 矢印の
向きに平行に引いた。別の人に厚紙を押さえている指をはなしてもらったところ, 厚紙は,
答えなさい。
(あ)Aを引く力とBを引く力の向きが一直線になるように動いたあと, ( い )。
B
厚紙-
A
1.あ:45°回転して
い:45°逆回転してもとの位置に戻った
2. あ:90°回転して
い:90°逆回転してもとの位置に戻った
3. あ:45°回転して
い:静止した
4. あ:90°回転して
い:静止した
(イ) 図のように、コイルを検流計につなぎ, コイルの左端に棒磁石のN極を近づけたところ,検流計の
針が+端子側に振れた。次の は, この実験から考えられることをまとめたものである。文
中の( X ), ( Y ) にあてはまるものの組み合わせとしてもっとも適するものをあとの1~4
の中から一つ選び,その番号を答えなさい。
- 端子 + 端子
棒磁石
検流計
コイル
この実験でコイルに電流が流れたのは, コイルの中の磁界が変化したからである。近づけたN
極をコイルから遠ざけるように動かすと, 磁界の向きの変化がN極をコイルに近づけたときと
( X )になるため, 検流計の針が振れる向きは( Y )になると考えられる。
1.X:逆
Y:+端子側
2. X:同じ
3. X:同じ
Y:-端子側
Y:+端子側
4.X:逆
Y:- 端子側