4 次の1,2の問いに答えなさい。
1
電源装置, スイッチ, 電流計,電圧計, 抵抗の大
きさが20Ωの電熱線P, 抵抗の大きさがわからな
い電熱線Q, コイルを使って、図1のような装置を
つくり,スイッチを入れて装置に電流を流したとこ
ろ、電圧計は9V 電流計は300mA を示した。 また、
コイルがスタンドから遠ざかる方向に動いた。 (1)~
(3)の問いに答えなさい。 ただし, コイルの抵抗は考
えないものとする。
(1) 電熱線Qの抵抗の大きさは何Ωか, 求めなさい。
(2) 次の
は、図1の装置で電熱線Pと
電熱線Qのつなぎ方だけをかえてそのほかの条件はかえずに電流を流したときのコイルの
動きの変化について述べた文である。 ①, ② に当てはまるものを,ア,イから一つずつ選
び, その記号をそれぞれ書きなさい。
コイル
ル
スタンド||
電流の
向き
U字形
磁石
電源
装置
電流計
qv
電圧計
3A
北
電熱線 P
電熱線Q
スイッチ
(3) 図1の装置で, U字形磁石のかわりに,図2のようにコイルの
下側に方位磁針を置いて,スイッチを入れて装置に電流を流した
とき, 方位磁針の針の向きはどのようになると考えられるか。 最
も適当なものを、次のア~エから一つ選び、その記号を書きなさコイル
い。ただし,方位磁針は, 黒く塗りつぶしたほうがN極である。
ア
イ
ウ
I
電熱線PとQのつなぎ方を図1の① [ア 直列から並列 イ 並列から直列]にか
えて電流を流すと, コイルはより② [ア 大きく イ 小さく〕 スタンドから遠ざかる
方向に動いた。
図2
9:38
3この
R:3
電流の向き