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5
22,5
9
4 水溶液の性質に関する. 次の実験を行った。これらをもとに,以下の各問に答えなさい。 な
お,図1は、水の温度と100gの水にとける物質の質量の関係を表したものである。
[実験Ⅰ]
5
ショ糖, ミョウバン, 塩化ナトリウムのいずれかである
物質A~Cを50gずつ用意した。 図2のように, 70℃の水
100gを入れた3つのビーカーに、 物質 A~Cをそれぞれ
加えてよくかき混ぜたところ,物質Bと物質Cはいずれも
すべてとけたが,物質Aは一部がとけ残った。 次に,物質
Bと物質Cをとかした水溶液をそれぞれ20℃までゆっくり
と冷やしたところ,物質Bをとかした水溶液に変化は見ら
れなかったが,物質Cをとかした水溶液からは固体が出て
きた。これをろ過して, 固体と水溶液に分けた。
[実験Ⅱ]
濃度のわからない80℃の硝酸カリウム水溶液 X をビ
ーカーに300g入れ, 20℃までゆっくりと冷やしてろ
過したところ, 36gの固体をとり出すことができた。
また, 固体をとり出した後の水溶液の質量は264gで
あった。
問1 実験Iの物質Aは何か,その名称を書きなさい。
問2 実験Iの下線部について,次の (1)~(4) に答えなさい。
(1) 下線部のように, 一度とかした物質を再び固体としてとり出すことを何というか書きな
さい。
(2) 図3は、ろ過するときの装置の一部を模式的に表した
ものである。 ろ過するとき, ろうとから出てくる液を集
めるためには,ビーカーを図3のどの位置に置くのが最
も適切か, ビーカーを解答用紙の図にかき入れなさい。
(3) ろ過してとり出した固体の質量はおよそ何gか,次の
ア~エから最も適切なものを1つ選び, その符号を書き
なさい。
ア 14g
(4) 7'1
イ 38g
図 1260円
240
100 220
200
水 180
ウ 50g
15
000gの水にとける物質の質量
図2
に 160
& [40%!
140
る 120
100
50
80
60
40
201
物質A 50g
図3
ガラス棒
。
I 108 g
ショ糖(砂糖
硝酸カリウム
ろ紙
003
20 40 60 80
水の温度 [℃]
物質B 50g
ミョウバン
ろうと
塩化ナトリウム、
70℃の水100g 70℃の水100g 70℃の水100g
物質C 50g
ビーカー
16058
100
10-
ろうとから出て
くる液を集める
ピーカー
90-32
128 24
98