問6 下線部⑥に関連した学習において、次の資料2 は、 ある数日間の1ドルあたりの円の値の推
移について、資料3は、為替相場について,それぞれまとめたものです。 資料2 資料3をみ
て、資料4のA社とB社が商品を輸出入するときについての説明として最も適切なものを,下
のア~エから一つ選び、その記号を書きなさい。 (3点)
資料2
12/1
100円
12/2
106円
12/3
110円
資料3
異なる通貨を交換するときの比率を,為
替相場といいます。 外国から製品を輸入し
たり. 日本から輸出したりする際に製品の
価格が変動するのは, 為替相場が大きく関
係しています。
12/4
115円
12/5
120円
12/6
125円
#
5500円
資料4
*A社 : 日本で一枚あたり5500円のTシャ
ツをアメリカへ輸出している。
B社: アメリカで一足あたり50ドルの靴
を日本に輸入している。
fatin
アA社が12月1日に取り引きした場合は一枚あたり55ドルであるのに対し,3日では50ドル
となるため、輸出は円安の方が有利であることがわかる。
円安ドル高
A社が12月3日に取り引きした場合は一枚あたり50ドルであるのに対し, 6日では44ドル
となるため、輸入は円高の方が有利であることがわかる。
円高ドル安
B社が12月1日に取り引きした場合は一足あたり5000円であるのに対し, 3日の場合は5500
円となるため、輸出は円高の方が有利であることがわかる。
エ B社が12月3日に取り引きした場合は一足あたり5500円であるのに対し, 6日の場合は6250
円となるため, 輸入は円安の方が有利であることがわかる。