2次関数は y=ax2+bx+c
ただし、a≠0
yがxの関数であることを, 文字f, g などを用いて y=f(x),
y=g(x) のように書くことがある。 たとえば, 例1 (1) の関数を
y=f(x) とすると, f(x)=4x である。
xの関数 y=f(x) を単に, 関数f(x) ともいう。
関数 y=f(x) において,xの値αに対応して定まるyの値をf(a)
と書き, f(a) を関数 f(x) の x =α における値という。
をのぞ
例 2次関数 f(x)=x2+2x において
21 f(5)=5²+2.5=25+10=35
f(a-1)=(a-1)'+2(a-1)
=α²-2a+1+2a-2=α²-1
練習 2次関数f(x)=x2-2x+1 において,次の値を求めよ。
1
(1) f(3)
(2) f(-1) (3) f(-a) (4) f(a +1)
終
lixs
19
yがxの関数であるとき, 変数xのとりうる値の範囲を、その関数の
定義域 という。また, 定義域のxの値に対応してyがとる値の範囲を
値域 という。
10
1.