(1) (D星) ベテルギウス (E星) シリウス (2) エ
(3) ① ア ② (4)55度 (5)3月頃 (6) ウ
4④4 次の文を読み、 あとの各問いに答えなさい。
12月のある日, 京都 (北緯35度)で午後9時頃, オリオン
座と冬の大三角が南東の空に見えた。 オリオン座の中央には3
つの星 A~Cがあり、通常「三つ星」と呼ばれているが,これ
らはほぼ天の赤道にそって一列に並んでいる。
オリオン座のD星はやや赤みを帯びて見え,こいぬ座のプロキオンやおおいぬ座のE星ととも
に冬の大三角を作っている。 全天中でもっとも明るい星として知られるE星は, 白く明るく輝いて
いる。
プロキオン
D星
冬の大三角 E星
オリオン座
C
B
東の空
天の赤道
(1) D 星およびE星の名前をそれぞれ答えなさい。
(2) オリオン座の南中時刻はおよそ何時頃か,次から選び,記号で答えなさい。
ア 午後6時頃 イ午後8時頃 ウ午後10時頃 エ午前0時頃
(3) 望遠鏡を通してこれらの星座を見ている間、 少しずつある方向に動いていき, 望遠鏡を固定し
ておくと, しだいに視野の外に出て行った。
① 星座が動いていくのはなぜか。 そのわけを次から選び, 記号で答えなさい。
ア 地球が自転しているから。 イ 地球が太陽のまわりを公転しているから。
ウ 星座自体がその方向に動いているから。
② 「三つ星」のうち、もっとも早く視野から見えなくなるのは、A・B・Cのうちのどれか、そ
の記号で答えなさい。
(4) 「三つ星」の南中高度はおよそ何度か求めなさい。
(5) オリオン座が 同じ時刻 (午後9時) に南西の空に見えるのは何月頃か。
(6) もし地球が公転せず, 自転だけしていると仮定したら 1か月後の午前0時にはオリオン座は
およそどこに見えるか、 次から選び, 記号で答えなさい。
ア 南東の空
イ西の空
ウ 南の空
南西の空