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(実験2) スライドガラスに寒天溶液を2滴たらし,冷やして固めた。この表面に,テッポウユリのめしべの
たためながらとかした寒天溶液と、テッポウユリの花粉を用いて次のような実験を行った。
の結果について,あとの各問いに答えなさい。答えは最も適するものをそれぞれの1~4の中かと。
その番号を答えなさい。
(実験1) スライドガラスに寒天溶液を2滴たらし、冷やして固めた。この表面に, テッポウユリの
き、図1のようにシャーレの中に入れ,1時間30分後と2時間30分後に顕微鏡で観察した。その 。
これらの実験と
図2である。
柱頭についている粘液をぬりつけ,さらに(実験1〕とほぼ同じ量のテッポウユリの花粉をまき
うにシャーレの中に入れ,1時間30分後に顕微鏡で観察した。そのスケッチが図3であり, その中の
1つに着目して、スケッチしたのが図4である。
とう
ねんえき
シャーレ
スライドガラス
9
水でぬらしたろ紙
図1
(ア) 図4ののを何と呼ぶか。
(2時間30分後)
図2
(1時間30分後)
図3
(1時間30分後)
図4
1.精子
2.おしべのやく
3. 花粉管
(イ)(実験1] および(実験2〕 の結果からわかることについて、適切に述べているのはどれか。[
1. テッポウユリの柱頭の粘液は,図4の①をのばすことには何の影響も与えていない。
4.根
2. テッポウユリの柱頭の粘液がないと、図4ののはのびない。
3. テッポウユリの柱頭の粘液には、図4ののがのび始めるまでの時間をはやめるはたらきがある。
4. テッポウユリの柱頭の粘液には, 図4の①がのび始めるまでの時間を遅らせるはたらきがある。
はいしゅ
(ウ)図4のDの中にあって受精する細胞をX,歴珠の中にあってXと受精する細胞をY, XとYが受精したあ
とに分裂をくり返してできるものをZとするとき,X, Y, Zの名称は,それぞれ何か。
せいきいぼう
1. X:精細胞
らんさいまう
Y:卵細胞
Z:歴
2. X:精細胞
3. X:卵細胞
Y:歴
2:卵細胞
Y:精細胞
4. X:卵細胞
) 精細胞、卵細胞,歴の細胞のそれぞれの染色体の数をa. b.cとするとき,それらの関係はどのように
Z:歴
Y:歴
Z:精細胞
なると考えられるか。
1.a+b=c
3.*=c
X)
4.a=Db=c着会
2.2a +26 = c
出題バターン2]遺伝の規則性について学校で学んだKさんは,メンテルの実験について調べることにした。
次の 口は、Kさんがまとめたレポートの一部である。このことについて、あとの各問いに答えなさい。
メンデルの実験
メンデルは実験により,エンドウの種子の形やさやの色などが規則性をもって遺伝することを登目1大
なお,メンデルがエンドウを実験材料として用いたのはエンドウが目然の状態では自家受粉するためでもっ
内中 る
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