3 斜面を下る物体の運動
やテープにはたらく摩擦や空気の抵抗は無視して、次の問いに答えよ。
H31 北海道改
231
3
く10点×7)
35 cms
) 図1のように,斜面上の点Sに台車を置い
て手をはなし,その運動を1秒間に50回打
点する記録タイマーでテープに記録した。図
2のように,打点が区別できる最初の打点を
0打点目とし、その打点か 図2
ら5打点ごとに印をつけて,
0打点目からの距離をそれ
図1 記録タイマー
台車
テ
2
プ
斜面
3
記録したテープ
一a 点
iofiain
(200
印をつけた打点(打点目]
5
10
15| 20|25 30
ぞれ調べて表にまとめた。
0打点目から5打点目までの間の,台車の平均の速さは何cm/sか。
0打点目から35打点目までの距離は何cmと考えられるか。5 ズ
点Sから斜面上を9.7cm下った点に台車を置いて同様の実験を行うと,
テープの打点は図2と同じであった。0打点目から30.2cmの距離にある
打点は0打点目から何打点目のものか。次から選べ。
|0打点目からの距離[cm) 3.59.7 18,6 30.2 44.561.5
2
FA
FB
口2
(3
FA>
Fc
53.5-35
ア 10打点目
(2) 図3のような斜面X,Yをつくり,質量が等しい台 図3
車1,Iを,同じ高さからはなして運動させた。
イ 20打点目
ウ 25打点目
エ 30打点目
52
台車I
-台車I
斜面X
斜面Y
3.5
C
V
B
ロO 斜面を下る台車の速さのふえ方は,@(ア 台車I
イ 台車I)の方が大きい。また,台車IがAB間
を移動した時間と台車IIがCD間を移動した時間を比べると,⑥(ア 台車
イ 台車I)の方が長い。@, ⑥にあてはまるものをア,イから選べ。
て下
水平な台
※斜面Xは斜面Yより傾きが
大きく,点Aと点C, 点Bと
点Dは,それぞれ水平な台から
同じ高さにある。
ロ2 点A, B,Cにおける,台車にはたらく重力の斜面に平行な分力を,そ
れぞれFA, Fe, Fcとする。その大小関係を,等号や不等号でそれぞれ表せ。