-
実験
ルこまごめピペット
手順1 うすい水酸化ナトリウム水溶液が20.0cm'入って
いるピーカーに,指示薬Xを少最加えた。
うすい塩酸
ガラス棒
指示薬Xを加えた
うすい水酸化
ナトリウム水溶後
手順2 図1のように、手順1のビーカーに,うすい塩酸
を2.0cmずつ加えていき,水溶液の色の変化を調べ
た。下の表は,加えたうすい塩酸の体積の合計と,水
溶液の色の関係をまとめたものである。
うすい塩酸の体積の合計(em] 2.0|4.0|6.0 8.0 10.012.0 14.0|16.018.0|20.0
水溶液の色
図1
青色
緑色
黄色
図2は,手順2の表から,うすい水酸化ナトリウム水溶
液20.0cmにうすい塩酸を加えていったときの,水溶液に
ふくまれる水酸化物イオンの数の変化を模式的にグラフに
表したものである。
10.0
20.0
加えたうすい塩酸の体積(cm)
図2
(1)手順1で用いた指示薬Xは何か,書きなさい。
(2)手順2で中和反応が起こっていたのは, 加えたうすい塩酸の体積の合計が何cm'になったとき
までか。最も適切なものを,次の1~4の中から一つ選び,その番号を書きなさい。
1 6.0cm
2 8.0cm
3 10.0cm
4 20.0 cm
Na HCR
(3) 手順2では,水酸化ナトリウムと塩化水素(塩酸)の反応によって塩が生じる。この塩の化学式
を書きなさい。また,この塩の説明として最も適切なものを, 次の1~4の中から一つ選び,そ
の番号を書きなさい。
1 酸の陽イオンとアルカリの陽イオンが結びついてできたものである。
2 酸の陽イオンとアルカリの陰イオンが結びついてできたものである。
3 酸の陰イオンとアルカリの陽イオンが結びついてできたものである。
4 酸の陰イオンとアルカリの陰イオンが結びついてできたものである。
(4) 手順2では,うすい塩酸を加えるにつれてビーカーの水浴液のpHの値はどのように変化して
いったか。最も適切なものを, 次の1~4の中から-つ選び, その番号を書きなさい。
1 はじめは7より大きく, しだいに小さくなり, やがて7より小さくなった。
2 はじめは7より大きく, しだいに小さくなったが, 7より小さくなることはなかった。
3 はじめは7より小さく, しだいに大きくなり, やがて7より大きくなった。
はじめは7より小さく, しだいに大きくなったが, 7より大きくなることはなかった。
4
(5) 手順2で, 加えたうすい爆酸の体積の合計が10.0cm'のとき, ビーカーの水溶液中のナトリウ
ムイオン,水素イォジ塩化物イオンの数の大小関係はどのようになっていると考えられるか。そ
れぞれのイオンをイオン式で表し, 数が多いものから順に並べなさい。ただし, 指示楽菜Xはイオ
ンの数に影響をあたえないものとする。
理-6
理-2
メッセージを送信
水酸化物イオンの数個