特集
1
仕事
滑車や斜面を使い, 質量 200gの物体を 図1
実験1,2のように引き上げた。質量 100g の
物体にはたらく重力の大きさを1Nとし, ひも
の質量や摩擦は考えないものとする。 (新潟改)
[実験1] 図1のように, 動滑車を使い, 物体
を20cm 引き上げた。このとき,ばねばか
りは1.2N を示していた。
[実験2] 図2のように物体にばねばかりをつ
なぎ, 斜面にそって80cm引
き上げると,もとの位置より
図2
32cm 高い位置になった。
(1) 実験1で、動滑車の質量は何
床
gか。
1 (2) 実験1で,物体と動滑車を引き上げる力がする仕事は何Jか。
1 (3) 実験2で, ばねばかりが示す値は何Nか。
運動のようす
1
図1のように、斜面と水平面をなめ 図1
らかにつなぎ, 台車の先端部を点Aに合わ
せ、静かに手をはなし, 1秒間に60回打
点する記録タイマーで記録した。
(₁)
About
し
床
80cm
物体
A
ばねばかり
滑
ローワー
ひも
「スタンド
1物体
.20cm
ばねばかり
3
32cm
記録タイマー
台車