分
4 炭酸水素ナトリウムを熱すると、分解して炭酸ナトリウムと二酸化炭素と水が生じる。こ
のときの質量変化を測定する実験を行った。
('08 鹿児島県)
〔実験〕
図4のように、炭酸水素ナトリウムの粉末 5.00g 図
をステンレス皿に入れて1分間加熱した後、 よく冷やして炭酸水素ナトリウム ステンレス皿
質量を測定した。 その後, 下線部の操作を4回繰り返した。
JINS
同様の実験を,炭酸水素ナトリウムの粉末 10.00gでも行い,
次の表3の結果を得た。
ただし, 反応前後の質量の差は,分解によって発生した
二酸化炭素と水の質量の合計とする。 表3 ステンレス皿内の物質の質量
加 熱 回数1回目2回目3回目 4回目 5回目
5.00gを加熱した後の質量 [g] 3.80
10.00gを加熱した後の質量 [g] 8.29
3.15
3.23
3.15 3.15
6.48
7.28
6.30 6.30
(9₂)
実験結果から, 加熱により分解し
た炭酸水素ナトリウムの質量と,生
SE
じた炭酸ナトリウムの質量の関係を
表すグラフをかけ。 ただし, 分解し炭
た炭酸水素ナトリウムの質量 [g]
を横軸, 生じた炭酸ナトリウムの質
量 [g] を縦軸とし、 目盛りの数値
5.1.
も書くこと。 また.実験から求めら
1500
れる値を「・」 で記入すること。
炭酸ナトリウムの質量 [g]
5.
MTO
5,0
炭酸水素ナトリウムの質量 [g]
19.0
パック
Het
17:0
科
HE
国語
グラフの問題
29.0
728
292 £20
5,00
380
too
in