15cm,20cm の高さからころがし 木片に当てて移動する距離を測定する実験を行っ
図1のような実験装置を使用して, 10g (A), 20g (B), 30g (C) の小球を, 5cm, 10cm,
た。 得られたデータは、図2のようになった。 問いに答えなさい。 ただし, 100gの物体に
はたらく重力を 1N とする。
1
金属球
レール 木片
水平面からの金属球の高さ
定規
木片の移動距離
図 141210864200
(cm)
図2
5 10 15
金属球の高さ(cm)
-30 g
-20 g
-10 g
20
(1)実験結果から, 木片を大きく移動させるには, 小球の高さをどのようにすればよいか,
書きなさい。
(2) 実験結果から, 木片を大きく移動させるには, 小球の質量をどのようにすればよいか,
書きなさい。
3) 小球が図の位置にあるとき, 小球が持っているエネルギーを何というか, 書きなさい。
4) 実験結果から, (3)のエネルギーが最大なのは, 小球A~Cのどれをどの高さから転が
した場合か、 「小球〇を〇cm」 のように書きなさい。
5) 木片にぶつかる瞬間に, 小球が持っているエネルギーを何というか, 書きなさい。 V.
- 実験結果から, (5) のエネルギーが最大なのは, 小球A~Cのどれをどの高さから転が
した場合か、 「小球〇を〇cm」 のように書きなさい。
質量 10gの小球を10cmの高さまで持ち上げたときの仕事は何か、書きなさい。
最初に小球が持っていたエネルギーがすべて木片を動かす仕事に使われたとすると,
木片にはたらく摩擦力は何Nになるか、 書きなさい。