学年

教科

質問の種類

国語 中学生

②AとB解説お願いします😭

呉の国の季札は、使者として晋の国へ行く途中で、徐君(徐の国の君主) に会った。 徐君、季札の剣を好めども、あへて言はず。 季札心に之を知る ロには決して出さなかった ため けん も、上国に使ひするが為にいまだ献ぜず。 まだ差し上げなかった かへ 還りて徐に至れば、徐君すでに死す。すなはち其の宝剣を解き、 そこで はずし 戻ってきて ちょう じゅ 徐君の家樹に懸けて去る。 従者いはく、「徐君すでに死す。なほ誰 墓の木に掛けて そのうえ あた しか われ に予ふるや。」と。 季子いはく、「然らず。 始め吾心にすでに之を 与えようとなさるのか 許す。 あに死をもつて吾が心に倍かんや。」と。 どうして そおくことができようか えんりょう 徐人嘉して之を歌ひていはく、「延陵の季子故を忘れず、千金の の国の人々がほめて 心に決めたこと 剣を脱きて丘墓に帯ばしむ。」と。 掛けた (「蒙求」 石川県-改) 呉 晋徐古代中国の国名。 *上国 ・・・・・・ここでは、昔の国のこと。 *従者….… 主人の供の者。 季子 季札のこと。 後に、延陵の季子と呼ばれた。 らず… 「そうではない」という意味。ここでは、従者の問いに対し、他の誰でもないと答 えている。 *延陵…… 呉の国の地名。 *千金…… 非常に価値が高いこと。 丘墓丘のように土を盛って築いた墓。 よみ しん そむ 「心に之を知るも」は、漢文では「心知之」と書く。 この漢 文に返り点を付けなさい。 (50点) 心知之」 レ点は、すぐ下の一字から上に返って読む。 (一・二点は、二字以上を隔てて、上に返って読む。 次の会話は、本文について話し合った内容の一部である。 に、それぞれ当てはまる言葉を現代語で十二 字以内で書きなさい。 (25点x2=50点) こういち 光一 季札は、晋の国への使いの途中で、徐君に会った時、 季 札の剣を気に入ったという徐君の気持ちに気づいたんだね。 健二 でも、晋の国から戻ってきた時には、徐君は亡くなって ということはしなくてもよかった いたのだから、 のではないかなあ。 光一 いや、季札という人は、事態が変わっても、 かれ だったんだよ。それで、徐の国の人々も彼をほめて歌を作っ たんだね。 MAは「なほ誰に予ふるや」に着目する。 一解き方 A B 0

解決済み 回答数: 1
国語 中学生

国語 文法 中2 (2)(5)の解説お願いします😖🙇‍♂️

国語 21 mm とじこんで、あとで復習し H= + 5 = 0 PLASTIC ERASER MONO 自立語の 働きの理解 <1~⑥9点×10 ⑥10点〉 次の文章を読んで、後の問いに答えなさい。 旅をする時間はあまりないが、一年中で一番よい季節、家から外に浮かれ出るこ とはある。いったん出たとなると、あそこの赤いものは何だろう、花のつぼみかな、 新芽のきれいな花なのかな。あれ、あの鳥は花を食べている。あっちを見、こっちを 見、きょろきょろと道を千鳥がけに歩いて引っかかってばかりいる。 今、かきどお しの紅はこべの白い花が道端を埋めつくし、セキレイが遊ぶうらうらとしたこの川 辺も、帰りには雲が低くかぶさって寂しい景色に変わっているかもしれないと思う と広がる眺めを胸の中にしまいこもうと夢中になる。そして暮れ近く、帰心矢の さび きしん あわ ごとき慌ただしさで、見る雑踏の日の懐かしさ、たとえ早朝に出かけて夕方に帰る 通勤のような一日でも、それは私の旅であり、行きが楽しく帰りもやはりうれしい。 あおきたま 青木玉「手持ちの時間 1~線A~Eの単語から名詞を二つ探し、記号で答えよ。 ゆ線ア~エで一つだけ品詞の異なる単語の 記号と、その品詞名を答えよ。 ③ 文章中から1感動詞、接続詞、形容詞の終止形を一つずつ抜き出せ。 2 この動詞の活用の種類を書け。 祈変格活用 上活用 「きれいな」と同じ品詞のものを次から一つ選び、記号で答えよ。 あわてたので、おかしなかっこうで式に参列した。 イ風通りのよい、涼しそうな場所を選んで座った。 ウ海上から雄大な富士山を見た。 花は小さくて、葉っぱの大きな木もある。 ⑥ ⑨ 「たとえ」が係る文節を一文節で文章中から抜き出せ。 B~ 無 Tombow 得点 g 世話連体 幸い /100 653 lat te ウォームアップ 2年

解決済み 回答数: 1
国語 中学生

こういう長文問題の解き方のコツみたいなのありますか?受験生なのに、全く解けなくて、困ってます

2い。 シャープペンとボールペンの黒と (注) 次の文章を読んで、後の各問に答えよ。 句読点等は字数として数えること 30中にだ。それから、消しゴムもある。 ポケットの中にた 1 リスは秋の森で胡桃を集める。 冬に備えてそれを食べ、食べきれなかった分は 翌日のためにこっそり隠す。たとえば巣穴の奥へ、たとえば地面に穴を掘って。 ところが、リスはそれを忘れてしまう。たくさんのリスたちによって埋められ た胡桃が、春になるとあちこちで芽を出す。そのうちの何本かは無事に葉を広げ、 すくすくと背を伸ばし、胡桃の木に育つ。 シュ、小銭が二百九十円くらい、メモ、学校からの配布物、自転車の鍵。いうま でもなく、ポケットの中にだ。 このへんまでは鉄板だ。 コンバスはさすがに危な いと思う。できれば小銭もちゃりちゃり鳴るから入れないほうがいいと思う。だっ て、しつこいようだが学生服のポケットの中なのだ。 さて、そして、反対側のポ 35 ケットに、文庫本が一冊。 これでどこへでも行ける。このポケットがあれば 文庫本が入っていればの話だが―――、どこへでも行ける。 四次元ポケットという より、どこでもドアのほうが近いのかもしれない。 もりおうがい おうがい 文庫本は胡桃だ。書店は秋の森だ。町を歩いているときにふと立ち寄った店で、 なにげなく見つけた文庫本を買い、持ち歩く。 もちろん、読む。読みきれなかっ た分は、後で読むつもりで靴やコートのポケットに入れる。 しまう。 隠す。 そ して、忘れる。リスの流儀だ。 これで次の春に芽を出す準備は整った。 息子の今回のどこでもドアが森鷗外だったことが意外だった。中学生だった頃、 読みにくいと嘆いていたのを聞いていたからだ。 家には夫所有の立派な鷗外全集 4がある。 成人祝いに揃えたものだそうだ。 二年ほど前、息子が中の一冊を手に 文庫本というのは、大きくて重くて持ち運ぶことのむずかしかった単行本に翼 をつけたかたちだ。小さくて、薄くて、読みやすく、買いやすく、持ち運びやす い。どこへでも連れていって好きな場所で読める。しかし、持ち運ぶためのかた ちは忘れるためのかたちでもある。小さくて、薄くて、買いやすい。つまり、 ちょうど忘れやすいようにできているのだ。 とってばらばらめくり、重いし、古くさいし、などと困り顔をしていたのだった。 それが、今、ポケットに鳴外。彼はいったいいつ、この文庫本を選んだのか。 そ していつこの文庫本を開いているのだろう。 「阿部一族、おもしろかった?」 本棚に差しておいたはずなのに、単行本の山に埋もれて姿が見えなくなる。 そ のうちに読みかけていたことも忘れてしまう。 旅の途中、港のターミナルで買っ 船の中で読み、下船するときに旅行にしまってそれきり忘れてしまった一冊 もあった。 45尋ねたら、ほんの少し黙ってから、 「どこにあった?」 真顔で聞いてきた。君の学生服のポケットの中だよ。 それらがどうなったか。 時が経ちすっかり存在を忘れた頃に出てきて、持ち主 驚かせ、よろこばせた。途中までになっていた物語が、新しい物語のように、 た、古くて懐かしい物語のように目の前に立ち上がった。 「せっかく寝かせてたのに」 うまいことをいう。 忘れていたくせに、寝かせておいたとは。 50 でも、彼はいったのだ。 忘れるという選択肢のあることが私たちを自由にする。 文庫本にはたぶん、あ かじめどこかで持ち主に忘れられることが織り込まれている。 喫茶店のテーブ 上に、旅行鞄の底で、本棚の陰に、ひっそりと忘れられる運命。〈中略〉 年高校に入った息子は、生まれつきの無精者だった。 「一度寝かせてからまた読むと、なんだか深く読める感じがするんだよ」 (注)ぶしょうもの リスだ、と思った。全集は土だったのか、水か太陽だったのか。いつか埋めた 胡桃は忘れた頃に芽を出して、 やがて大きな木に育つ。 そこになった胡桃を、リ スはまたよろこんで夢中で齧るのだろう。 暑者だから、だいたい荷物は最小限で済ませようとする。 学生服のポケット 四次元につながっているのではないかと疑うほど物が詰め込まれている。 に出すときにポケットの中身点検して驚いた。そもそも彼は筆箱を持たな 者…わずかなことも面倒くさがって、なかなかしようとしない人。 みやした (宮下奈都 「秋の森のリス」による。) 鉄板・・・ここでは、間違いないこと確実であることを表す。 6行めの文庫本は胡桃について、次のように説明するとき、後の1~②に答えよ。 「胡」がリスによって「A(五字)」されるからこそ忘れられてしまいやすいのと同様に、文庫本は単行本にはない特徴を持っているからこそ人に忘れられてし まいやすい。 ①Aに入る最も適当な言葉を、五字で本文中から探し、初めの四字を書け 単行本にはない特徴を詳しく説明した一文として最も適当なものを、本文中から探し 初めの十字を書け。 問二行の学生服のポケットに関して、「今年高校に入った息子」の「学生服のポケット」の中身を見た筆者の反応を次のように説明するとき、後の①~②に答 えよ。 息子の「学生服のポケット」には、まるで「B(十九字)」 いたくなるほど様々なものが詰まっていただけでなく、文庫本まで入っていたことに驚いた。 ①Bに入る最も適当な言葉を、十九字で本文中から探し、初めの四字を書け。 様々なものが詰まっていたことに筆者が驚愕したことは、「本文中でポケットの中身を説明するときに、【P(十五字以上、二十五字以内)】 いることからわか る」と書くとき、「P】に当てはまる内容を、 十五字以上、 二十五字以内で考えて書け。 問 本文を読んだ川村さんと青木さんが次のように話をしている。 川村さん 青木さん 筆者の息子は、家にある「立派な外全集」は読まなかったのに、その文庫本を買って読んでいたのでしょうか。 川村さん ともに息子の成長を感じたことでしょうね。 二年前の息子は、剛外の作品自体の難しさと、「C(七字)」い全集の不便さが仇となって、読もうとしても作品の理解が進まなかったのではないで しょうか。それから二年が経ち、「D(十六字)」とする息子が学校生活には必要のない文庫本をポケットに「忘れて」いるのは、持ち続けていた読書へ の意欲が手軽な文庫本を読むという形で実を結んだことの表れでしょう。さらに、「寝かせ」ることで作品への深い理解を試みているのだと感じました。 なるほど。読むのを断念したと思っていた息子のそんな行動を知って、読みかけの文庫本を「忘れること」の思わぬ収穫を経験している筆者は、驚くと に入る最も適当な言葉を、それぞれ指定された字数で本文中から探し、初めの二字ずつを書け。 11 きっさてん 本文中から探し、初めの三字を書け。 TAT おうがい 読みかけの文庫本を「忘れること」の思わぬ収穫に関して、筆者がかつて得た、文庫本を「「忘れること」の思わぬ収穫」の内容を比喩的に表現している一文を 巨,四は、別に配付された (その2)の問題に答えなさい。

解決済み 回答数: 1