3 透明半球を用いて, 太陽の動きを観察した。 あとの問いに答えなさい。(岐阜) 図1
[観察] 秋分の日に、北緯34.6° の地点で,水平な場所に置いた厚紙に透明半球と同
じ大きさの円をかき, 円の中心0で直角に交わる2本の線を引いて東西南北に合
わせた。次に,図1のように, その円に透明半球のふちを合わせて固定し,9時
から15時までの1時間ごとに, 太陽の位置を透明半球に印をつけて記録した後,
なめらかな線で結んで太陽の軌跡をかいた。 点A~Dは東西南北のいずれかの方角を示している。その
後、軌跡に紙テープを当て, 図2のように, 印を写しとって太陽の位置を記録した時刻を書きこみ, 9時
から15時までの隣り合う印と印の間隔をはかったところ, 長さはすべて等しく2.4cmであった。図2の
点a,cは図1の点A,Cを写しとったものであり、9時の太陽の位置を記録した点から点aまでの長さ
は7.8cmであった。
図2
B
②
7.8cm
10
A
15時 14時 13時 12時 11時 10時 9時
2.4 cm 2.4 cm 2.4 cm 2.4 cm 2.4 cm 2.4 cm
(1) 図1で、西の方角を示す点を, 点A~Dから選び, 記号で答えよ。
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(2)図2で,点aは観察を行った地点の日の出の太陽の位置を示している。 観察を行った地点の日の出の時
刻は何時何分か。
(3) 次
同じ地点で2か月後に同様の観察を行うと, 日の出の時刻は①なり, 日の出の位置は②へずれ
た。 これは,地球が公転面に対して垂直な方向から地軸を約 ③ 傾けたまま公転しているからである。
ア おそく
イ 早く
工北
オ 23.4°
力 34.6°
ウ南
時
(1)
(2)
分 (3) ①
ア~カからそれぞれ1つずつ選び, 記号で答えよ。
の①~③にあてはまるものを,
③③
3
透明半球
AD
厚紙
a
単元4
地球と宇宙
T