人類の進化
で、youtubeで検索するといっぱいでてくるよ。
私も、それ見て新たな発見をしています。
あと、
人工知能
のyoutube動画を見ると、より理解ができますよ。
本題
①基本は生存戦略と生き残った個体の選別の結果であり、他の生き物と同じ。
最初から、人になるように進化したので無く、たまたま、到達した
②大きな脳
神経細胞は、コンピュータの元となるトランジスタと同じで、電気信号のONとOFFを制御する。
脳は、トランジスタの集まりである集積回路(IC)やその発展型のCPU(パソコンの頭脳)とよく似ている。
だから、大きな脳を獲得した生き物が、たまたま人類が初めてだった。
空を飛ぶ事は、昆虫も、恐竜も、鳥類も、哺乳類も獲得したのにね。
③大きな脳を得られた理由
・直立二足歩行(二足歩行の生き物はいても、直立は人類だけ)で大きな脳を支える事が可能になった。
・両手の細かな制御に脳を使う。(道具の製作や道具の利用。)
・火の利用(煮炊きをして、効率よく栄養を確保)。脳を大きくする栄養と、エネルギー(ブドウ糖)を大量に消費するからね。
・ブドウ糖の摂取は、穀類だから、農耕もかな。
・宗教など、様々な抽象的な概念を理解出来るようになる。
④脳を使う事で、遺伝子による生存戦略以外に道具を使うことが出来るようになった。
結果、大型肉食動物に狩られる側から、狩る側になり、マンモスなどの大型草食動物を絶滅させている。
大型草食動物は、投槍器(とうそうき、アトラトル)で、狩り尽くした。
大型動物がいなくなったので、投槍器が不要になり、より俊敏な小型動物を狩るために弓矢ができる。
衣服や住居によって、世界中どこでも生存する生き物になった。
機械を使えば、空も、海中も行く事ができる。
社会の領域と言うより、理科の領域も含まれています。
このように、教科横断的な学習をする事は、良い事です。
STEAM教育には、直接社会は含まれていませんが、AのアートにArts(リベラル・アーツ)があるから、ま、いいか。
それでも、歴史は厳密には含まれていないという人もいそうだけど、学びを縦割りで分断することは良くないしね。