ています。その理由を考え,木簡で使用されている,「調」の1文字を使って書きなさ
らの木簡は,略年表中のCの平城京にあった,皇族の長屋主(684~729年)の邸宅あ
次の資料ウは,奈良時代に荷札として使用されていた木筒を示したものです。これ
へいじょうきょう
なが や おう
ていたく
いっぱん
い。
の資料ウ長屋王の邸宅あとから出土した木簡
資料エ 奈良時代の
一般の人々の食事
しる
情菜の汁
げんまい
玄米のごはん
調
堅
しま ね
しずおか
※周防国とは現在の
山口県の東部。
※出雲国とは現在の島根
県の東部。大費とは朝
廷や神にささげる各地
の産物。膳とは干し肉。
※伊豆国とは現在の静岡県
の東部周辺。荒堅魚とは
かつおを煮て乾燥させた
もの。斤は重さの単位。
やまぐち
ちょう
かんそう
てい
斗,升は体積の単位。
すおうのくにおおしまぐん む り りくさかべのこかごみ つき、
周防国大嶋郡務理里日下部小龍御調塩三斗
やSV2るも ぐん か も ごうか わい り
伊豆国賀茂郡賀茂郷川合里
ふきべのわけちょうあらかつお じゅういっきん
伊福部別調荒堅魚十一斤(部分要約)
いずものくにおおはらぐん や しろり おおにえきたいいっ と ご しょう
出雲国大原郡矢代里大賛階壱斗伍升