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線0「献 諸 子 」の部分を書き下し文に直しなさい。
3漢文の実戦練習
次の訓読文と書き下し文とを読んで、あとの問いに答え」
なさい。なお、訓読文と書き下し文はひと続きの内容に
なっています。
ステップ
(4点 ×5)
訓読文】
ー線3「玉人」の鑑定でわかったこととして、最も適切なもの
を、次から一つ選び、記号で答えなさい。
昔から伝わる玉だということ。
もつト
「以
ィ値打ちのある玉だということ。
ゥ 誰もが欲しがる玉だということ。
ェ どこにも傷がない玉だということ。
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盛、N」
【書き下し文】
子竿日はく、「我は貧らざるを以て宝と為し、爾は玉を以て宝と為す。
-線3 「玉を以て宝と為す」とあるが、この書き下し文に合う
3
ように、返り点と送りがなをつけなさい。
ココを -Pマ
若し以て我に与へば、皆宝を喪ふなり。」と。
(「春秋左氏伝」より)
ステップ
(注宋人…宋の国の人。宋は昔の中国の国名。
献…献上した。
|線「若し以て我に与へば」とあるが、この部分を「何を」
にあたる言葉を補って現代語に訳すとき、次の口に入る最も適切
な言葉を、書き下し文中から漢字一字で抜き出しなさい。
子宰…人名。
玉人…玉みがきの職人。
為,宝…宝石と鑑定した。
もし私に口をくださったら
食らざる…欲ばらないこと。
爾…あなた。
5上の文章から、子竿はどんなことを大事に思う人だといえるか。
皆…お互い。
「……人。」の形で、十五字以内の現代語で書きなさい。