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図1のように, AB AC の鋭角三角形ABCがある。
図1
B
次の(1)~(4)に答えよ。
(1) 図1において, 点Aから辺BCへの
垂線を作図する。 図2は, 点Aを中心と
して,△ABCと4点で交わるように
円をかき, その交点を,あ、 い う えと
したものである。
図2のあ〜えの点の中からどれか2点を
P,Qとすることで,次の手順によって,
点Aから辺BCへの垂線を作図することが
できる。
B
手順
C
図2
A
あ
1 点P,Qをそれぞれ中心として, 互いに交わるように等しい半径の円をかく。
① でかいた2つの円の交点の1つをRとする。 ただし, 点Rは点Aとは
異なる点とする。
3 直線ARをひく。
このとき,点P,Qとする2点を, 図2のあ〜えから2つ選び, 記号をかけ。
また,手順によって, 点Aから辺BCへの垂線を作図することができるのは,
点Aと点P, 点と点R, 点Rと点Q, 点Qと点Aをそれぞれ結んでできる図形が,
ある性質をもつ図形だからである。 その図形を次のア~エから1つ選び, 記号をかけ。
ア 直線ARを対称の軸とする線対称な図形
イ ∠BACの二等分線を対称の軸とする線対称な図形
ウ点Aを対称の中心とする点対称な図形
エ点Rを対称の中心とする点対称な図形
C