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(6)社会の文化について述べた文章のア~エから正しくないものを1つ選び、 記号で答えましょう。
ア・グローバル化の進んだ現代では、日本の文化と異なる文化との交流が増え、 異文化理解社会をつくることを目
指している。
イ
イ・芸術は、 日常をこえたイメージをもたらす体験を通じて、 私たちの感性を高めて生活や人生を豊かにしてくれる。
ウ・伝統文化でも少子高齢化や過疎化の影響で、継承者の若者が減り、存続が難しくなっているものもある。
・文化とは、人間がつくり上げた生活の仕方や社会の仕組み、 考え方や思いの伝え方のすべてをさしている。
(7) 人間は 「社会的存在」と呼ばれています。 それは、 様々な社会集団と関係しながら生活しているからです。 次の
ア~エのうち、 目的にあわせて自分から参加する社会集団を1つ選び、 記号で答えましょう。
ア・家族 イ・学校 ウ・地域社会 エ・部活動
I
(8) 日本国憲法24条について、 述べた下の文章の①・②に当てはまる語句を漢字で答えましょう。
個人、両性
24条では、 家族について、 (①)の尊厳と (②) の本質的平等を定めています。
(9) 多数決は、 一定時間内で決定できるというメリットがあるが、( )が反映されにくいというデメリットがある。
( )に当てはまる語句を答えましょう。
少数意見
(10) 資料5からわかる少子高齢化の課題を読み取ったものとして正しいものをア~エから1つ選び、記号で答え
ましょう。
ア・高齢者の数は、1970年度 2010年度・2050年度で変わらず、 高齢者を支える現役世代だけが減っているこ
とがわかる。
イ・高齢者一人当たりを支える現役世代が、 年度ごとに減っていることから、現役世代の年金の負担も減っている
ことがわかる。
ウ・高齢者一人当たりを支える現役世代は、年度ごとに増加していることから、 現役世代の年金の負担も増加して
いることがわかる。
エ・高齢者の数は、少子高齢化で増えていき、 高齢者一人当たりを支える現役世代の年金の負担は年度を追うご
とに増加していることがわかる。
資料5
エ
高齢者一人分の年金を何人の働く世代が支えるか
[1970年度 2010年度 2050年度
(11) 口の中の文章を読み、 “効率” と“公正” の考え方か
らどのような問題があるか説明しましょう。
高齢者
8.5人で一人
26人で一人1.2人で一人
働く
世代
(厚生労働省資料)
スポーツフェスティバルの全員リレーでバトンパスのミ
スが多かったので、バトンパスを練習することになり
ました。 練習用に1クラスに渡されたバトンは6本あり
ましたが、本番に近い練習をするために1本のバトン
を全員で回すことにしました。 練習時間の残りが少な
いこともあり、 34人中20番目の走者までしかバトン
を回すことができませんでした。
効率・バトン1本で回すのは時間が足り
征
ないので無駄がある。
…最後の走者までバドンが回って
いないので不平等