例題1 北緯35° に位置するある場所で,冬
至,春分、夏至の日における太陽の
動きを 同じ透明半球上にフェルト
ペン(サインペン) で記録した。
図1は, その透明半球上に太陽の動
きを線で示したもので, 点Mは春分
の日に南中した点,点L, Nは冬至
あるいは夏至の日のいずれかに南中
した点である。 また, 点0は透明半
球を平面に置いたときにできる円の
XX
図1
(北) Co
E
地球は,地軸を中心にして
PN
(東)
B
O
春分の日に太陽が
南中した点
M
D
(西)
F
A (南)
春分の日の太陽の
動きを表す線
中心, 点Pは点0の真上の点,点A, B, C, Dはそれぞれ南, 東, 北,西の方角
にある点とする。 (1) ~ (5) に答えなさい。
(1) 図1の透明半球で, 太陽の位置を記録するとき, フェルトペンの先の影が,点A,B,C,
D,E,F,Oのうち、どの位置にくるようにして印をつければよいですか。
例題1の
(2)地上において観察される, 太陽などの天体の1日の見かけの動きを何といいますか。
に当ては
(8) (2) のような1日の太陽の動きが観察される理由を説明した,次の文の
X まる言葉を書きなさい。
の向きに自転しているから。
(3)
太陽
日戻
(4)
地
夏
解説
北
る。
た