2:34 12月24日(金)
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図1
図1のような装置を組み立て,水20mLとエタノール
5mLの混合物を加熱し,ガラス管から出てくる
液体を試験管A, B, Cの順に約3mLずつ集めた。
また,液体を集めているとき,出てくる蒸気の
温度を測定した。その後,A~Cに集めた液体を
それぞれ脱脂綿につけ,火をつけて液体の性質を
調べた。表は,実験の結果を示したものである。
ただし,図1は,枝つきフラスコにとりつける
温度計を省略している。
ゴム栓
枝つきフラスコ
試験管C
ゴム管 試験管B
じょう き
混合物
ガラス管
試験管A
| めん
沸とう石
氷水
表
試験管
温度(℃)
A
B
C
72.5~84.5
84.5~90.0
90.0~93.0
脱脂綿に火を
つけたときのようす
長く燃えた。
少し燃えるが、
すぐに消えた。
燃えなかった。
(1) 下線部の操作を行うために,枝つきフラスコに温度計を正しくとりつけた図として、
最も適切なものを,次の1~4から1つ選び,番号を書け。
2
3
4
温度計
温度計
温度計
温度計
枝つき
フラスコ
(2) 表の脱脂綿に火をつけたときのようすのちがいから,エタノールを最も多く
ふくんでいるのはAであることがわかった。Aに集めた液体が,エタノールを最も多く
ふくんでいる理由を,「沸点」という語句を用いて,簡潔に書け。
ふってん
(3) この実験のように,液体を加熱して気体にし,冷やして再び液体にして集める方法を
何というか。
問2 図2のように,ポリプロビピレンの小片を,水と
エタノールにそれぞれ入れ,ポリプロピレンの
小片の浮き沈みを調べる実験を行った。
下の口内は,この実験についてまとめた内容の
一部である。文中の(]にあてはまる内容を,
簡潔に書け。
ポリプロピレンの小片は,水に入れると浮き,エタノールに入れると沈んだ。
このように,ポリプロピレンの小片の浮き沈みにちがいが見られたのは,
ポリプロピレンの密度が,[]からである。
図2
ポリプロピレン
の小片
ト水
エタノール