2 <群馬・資料の活用〉
右の資料は、関東7都県のはくさいの出荷量をまとめたものであり、 次の文
は,広志さんたちが数学の授業でこの資料について話し合ったときの会話の一部
である。 後の (1), (2)の問いに答えなさい。
広志さん: この資料の代表値としてどんな値を使えばいいかな。
優子さん: 代表値には,平均値や中央値、最頻値があるって習ったよね。 教科
書には,平均値が代表値としてよく使われるってあったよ。
良男さん : でも,この資料の分布だと, 平均値は代表値としてふさわしくない
と思うよ。
(1) 下線部 (ア)について, この資料の中央値を求めなさい。
(2) 下線部(イ)のようにいえるのはなぜか, この資料がもつ分布の特徴に着目し
て, 説明しなさい。
(2)
はくさいの出荷量(平成28年)
都県名
出荷量(t)
茨城県
224400
栃木県
18600
群馬県
22300
埼玉県
14000
千葉県
6560
東京都
2840
神奈川県
3420
(農林水産省ホームページにより作成)
(1)
t