新兵衛
○全体を捉えよう
1中村新兵衛と若い侍
中村新兵衛について
松山新介の侍大将で、五畿内中国に聞こえた大豪の士
【「槍中村」の武者姿】
・猩々緋の羽織
敵味方の間に、
・唐冠纓金のかぶと
輝くばかりの
鮮やかさ
・若い侍のお願い
「あの羽織とかぶとを着て、敵の目を驚かせたい」
・新兵衛の対応・・・(⑥
七文字でぬき出す
あの羽織やかぶとは、中村新兵衛の形
)をもたいではかなわぬことぞ」
(若い侍の活躍
「我らほどの(⑦
・猩々緋の武者(=若い侍)の(⑧
黒革縅の鎧と南蛮鉄のかぶとを身に着けた中村新兵衛は
武者ぶり
( @
)を含みながら眺めていた。
「自分の (1
だけすらこれほどの(1
)を持っている」
かなり大きい(2
を感じていた。
③中村新兵衛の誤算
として敵陣に殺到した。
・中村新兵衛は(3
びくともしなかった
・復讐しようと、 (4
立っていた。
・対等の戦いをするときのように、勇み立っていた。
・どの雑兵も十二分の力を
・二・三人突き伏せることさえ(199
・敵の槍の矛先が、ともすれば身をかすった。
ともすれば突きまけそうになった。
手軽にかぶとや猩々緋を貸したことを後悔する
した。
)ではなかった。
※敵の突き出した槍が、の裏をかいて彼の脾腹を貫いていた