5 論理的に考える 2元1次方程式の解
次の文章中の
I にあてはまる式を書き
なさい。 また, II にあてはまる数を書きなさい。
〈10点×3〉 (R4 愛知 A)
1から9までの9個の数字から異なる3個の
数字を選び, 3けたの整数をつくるときつく
ることができる整数のうち, 1番大きい数をA,
1番小さい数をBとする。 たとえば, 2, 4,7
を選んだときは, A=742, B=247 となる。
A-B=396 となる3個の数字の選び方が全
部で何通りあるかを, 次のように考えた。
選んだ3個の数字を, a b c (a>b>c) と
するとき, A-Bをa,b,c を使って表すと,
となる。 この式を利用することにより,
A-B=396 となる3個の数字の選び方は,全
通りあることがわかる。
部で II