[1] 次の文は、 松岡博編 「国際関係私法入門 [第4版補訂]』 (2021年) 257頁
に書かれている国際裁判管轄権の問題が重要となる理由についての説明である。次の空欄
に当てはまる語句を書きなさい。
…次のような事情から、どの国が法廷地になるかが非常に重要であることが分かる。①
法は国によって様々であるうえ、②各国の国際私法が決める準拠法、
ひいては訴訟の勝敗が異なる可能性もある。当事者にとって切実なのは、③法廷地国まで
司法制度や
2 3 4 や④
•
価値をベースにした損害賠償の相場などであろう。
5 言語、 ⑤その国の生活水準や貨幣
[2]次の文は、松岡博編『国際関係私法入門 [第4版補訂]』(2021年)257頁
に書かれている国際裁判管轄権の問題が重要となる理由についての説明である。 次の空欄
に当てはまる語句を書きなさい。
原告は自己の住所地国など、 都合のよい有利な地で訴訟しようとするが(これは、
〔法廷地漁り〕とよばれることもある)、被告はそれに強く抵抗する。…法廷地が
日本になるか外国になるかは、当事者に 2 しや 3 そのものをあきらめさせ
ることになるかもしれない重大な問題である。
[3] 次の文は、松岡博編 『国際関係私法入門 [第4版補訂]』 (2021年) 264頁
に書かれている被告住所地原則についての説明である。 次の空欄に当てはまる語句を書き
なさい。
| ことは世界的に広くから認められており、主な根拠は、原告は十分な
2 を強いられる 3 的立場
を図る必要があることである。
訴訟準備をした上で訴えるのに対して、被告は
にあるので、被告の防御のために手続的 4