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十分条件⇒必要条件という関係が成り立っている時、
十分条件⊂必要条件という部分集合の関係が成り立ちます
要は必要条件の方が、十分条件より要素が多いということです。ただ、必要条件と十分条件の領域が全く同じ時と重なっていなかったり空集合の時があり、同じ大きさの時を「必要十分条件である」と言い、反対を「必要条件でも十分条件でもない」と言います
試しに(1)で説明すると、x=1は見たままで解が1個
x^2=1はx=±1で解が2個
2つを比べた時、「個数が多い方」が「必要条件」、少ない方が十分条件となるので、x=1はx^2=1であるための十分条件であるとわかります
同じ様に(2)(3)を解くと、
(2)
x≦1とx≦0を比較した時に、どちらの方が「範囲が大きいか」を見ると、x≦1の方が大きいのでこれが「必要条件」であり、x≦0は十分条件です
(3)
(x-y)^2=0 これの解は、x=yで1個
x=y これの解は、見たままで1個
これは上で説明した、必要条件と十分条件の領域が全く同じ場合なので、(x-y)^2=0はx=yであるための必要十分条件であることがわかります

遅れました😭ありがとうございます!!!

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