回答

2つ目の質問についてです。
まず、
a<bで、ab=q(qは素数)
についてです。
一つ目の質問でもありましたが、素数の約数は1とその素数自身です。ということはある素数の約数同士をかけるとある素数に戻る、ということです。例えば11の約数は1と11で、約数同士をかけると1×11=11でもとの素数に戻りますね。
今回qが素数なので、aとbのどちらかが1になります。a<bという条件があるのでa=1であることがわかりますね。bは素数自身つまりqということになります。
a=1、b=qをa+b=pに代入すると、p=q+1になります。
まず、pとqは共にプラスなので、p>qなのがわかります。日本語にするとpはqより1大きいって感じですかね。
次に、qに1足すとpになることから、pとqの偶奇が異なることがわかります。例えばpが7(奇数)ならqは6(偶数)になるし、pが4(偶数)ならqは3(奇数)になる、という具合で片方が奇数ならもう片方は必ず偶数になります。
そしてここで、偶数の素数は2しかないことから、pかqのどちらかが2であることがわかります。しかし、仮にp=2とすると、qは1になり不適です。(1は素数じゃないので!その理由は今回は割愛しますが調べたら出るので興味あったらぜひ)
ということはq=2なので、p=2+1=3 3は素数なので問題ないですね。
よってp=3 q=2が答えになります。

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とりあえず1つ目の質問に答えます🙏
CHART&SOLUTIONにも書いてますが、素数の約数は1かその素数自身だけなので、小さい方は必ず1になります。例えば11の約数は1と11、47の約数は1と47と言った感じですね。
この場合nは自然数なので、n-2の方がn+16より小さく、n-2=1となります。n+16はその素数自身ということですね。

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