イメージするために絵を書くことが大事です。
・△ABCの各頂点を通る円(外接円)を書く
・この外接円の中心O(外心O)Oを書く(先に円を書いてから、△ABCを書いた方がきれいに書ける)
・Oから各頂点A、B、Cへ線を書く(O→Aがaベクトル、O→Bがaベクトル、O→Bがaベクトル)
(このとき、各ベクトルの長さ(|a|,|b|,|c|)は、円の中心からの円までの距離になので、|a|=|b|=|c|=外接円の半径
であることは分かると思います。ただし、a,b,cベクトルは方向が異なります)
Hは、位置ベクトルh(=a+b+c)の先端にあるので、Oから出発して、a+b+cとベクトルを足したところにあります。
(Oを起点に、aベクトル進み(頂点Aに達する)、そこからbベクトル進み、さらにcベクトル進んだところにHがある)
イメージできますか?絵を書いてみてくださいね。