化学
高校生
解決済み

この2つの化学反応式の炭酸アンモニウムは加える物質によって弱酸にも弱塩基にもなる物質っていう解釈で合っていますか?
またこのように弱酸にも弱塩基にもなる物質って炭酸アンモニウム以外にもあったりしますか??

(1), (2) 炭酸アンモニウム(NH4)2CO3 は, 弱酸である炭酸H2CO3 と弱塩基 であるアンモニア NH3 からなる塩である。 したがって, 強酸と反応 すると弱酸である炭酸が遊離し, 強塩基と反応すると弱塩基である アンモニアが遊離する。 (NH4)2CO3 + H2SO4 弱酸の塩 強酸 (NH4) 2CO3 + 2NaOH 弱塩基の塩 強塩基 → (NH4)2SO4 + H2O + CO2 強酸の塩 弱酸 HO + Na2CO3 + 2H2O + 2NH3 強塩基の塩 弱塩基

回答

✨ ベストアンサー ✨

この2つの化学反応式の炭酸アンモニウムは加える物質によって弱酸にも弱塩基にもなる物質っていう解釈で合っていますか?
>間違ってます。
加える物質により、弱酸の塩と弱塩基の塩です。

このように弱酸にも弱塩基にもなる物質って炭酸アンモニウム以外にもあったりしますか??
>あるけど、高校なら炭酸アンモニウムだけで良いかと。
プラスイオンはアンモニウムだけかな。他の弱塩基のイオンを変えたら無数にある。
同様に、マイナスの炭酸イオンを変えたら無限にある。

例として、硫化アンモニウム、亜硫酸アンモニウムなど。
覚えても、まず炭酸アンモニウム以外出ないかと🙇

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