数学
高校生

実数倍とは何ですか?
今年から新高校一年生になるので、数1の数と式を予習していたところ、このような言葉が出てきました。

数と式

回答

実数をかけることです。
整数をかける時は整数倍と言ったりします。
数に関して、実数よりも広い概念が存在します。その概念、または整数などのより小さい概念との差別化のために、実数倍という表現になっているものと思います。

A💌

つまり虚数などを除いた実際に存在する数を掛けると考えれば良いのでしょうか?

ムッシュ熊夫

サスケ

そうです。
実数が実際に存在する数なのかについてはネット上でしばしば議論されるところではありますが、そのイメージで合っています。

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(大学の数学ではもっと抽象的になりますが、ここではそれには触れないでおきます)
2次元空間でのベクトルは2つの実数を使って(x,y)という風に表現できます。
3次元空間でのベクトルは3つの実数を使って(x,y,z)という風に表現できます。
ベクトルの実数倍の定義は、実数aにたいして
(x,y)のa倍→(ax,ay)
(x,y,z)のa倍→(ax,ay,az)

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