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f(x)=x²+ax+1/b(=0)
g(x)=x²+bx+1/a(=0)
とすると、f(x)の軸は正、g(x)の軸は負になります。
両方のグラフの形状はx²の係数がともに1であることから同じなので、g(x)の小さい方の解であるγが最小であり、f(x)の大きい方の解であるβが最大であることがわかります。
あとはαとδの大小ですが、f(x)とg(x)の交点を調べると、
f(x)=g(x)より、
ax+1/b=bx+1/a
→ (a-b)x=1/a-1/b
→ (a-b)x=(b-a)/ab
a-b≠0より
→ x=-1/ab
a<0、b>0から、f(x)とg(x)の交点のx座標は正であることがわかる。
また、f(-1/ab)=1/a²b²>0だから、交点は第1象限にあることになる。
2つのグラフは写真の様に交わることがわかるので、δ<α
よって、ɤ<δ<α<β
また、機会がありましたら、解説の方をお願いします。
丁寧な解説をありがとうございます。もう一人の方よりも解説が細かったのでベストアンサーとしました。お二方ともすごく分かりやすかったです。