✨ ベストアンサー ✨
簡単に まとめてみました。
「数学的帰納法で証明できるけども、
解答用紙のスペースをかなり使うし、
面倒くさいので省略した」
ということだと思います。
実際、
・P1(x) は整数係数の 1 次式
・P2(x) は整数係数の 2 次式
という前提条件から、漸化式を使って
・2x Pk(x) は、整数係数の k + 1 次式になる。
・そこから k - 1 次式を ひいても次数は変化しない。
が言えるので、数学的帰納法で証明できそうです。
(厳密にやろうとすると、かなり大変そうですが)
証明を省略してもいいのか、という話ですが、
わりと直感的に明らかな内容ではあるので、
大きな問題の中の一部であれば いいのかもしれません。
『帰納的に』『数学的帰納法により』とか書いておけば
「こいつは ちゃんと分かってるな」
と思ってもらえるのかもしれません。
(断言はできませんが、ここらへんが いい落としどころなのかも)
ちなみに、その後の流れを見るに、
『整数係数であること』は わりと どうでもよくて
『n 次式であること』のほうが重要だと思います。