回答
回答
平方根の定義を今一度、確認しましょう。
√aと書いてある場合、①√の中は絶対0以上の値 ②√aも絶対0以上の値であることが必要です。
では、ここの問題で見てみると、
①左辺の√の中は、2乗の形なので0以上となっており、これはオッケー。
②√3-2は、√3=1.732〜だから、負の値。したがって、右辺の書き方は正しくないことがわかります。
ちなみに,ここの正しい解答は、(左辺)=2-√3となります。
ありがとうございます!
平方根の性質で
a≧0 のとき √a^2=a
a<0 のとき √a^2=-a
というものがあり
√3-2 を計算すると負の数になり
√ の中が負の数の2乗になるときの根号の外し方は
√(√3-2)^2=-(√3-2)=-√3+2
であるため、➃の問題の式は正しくないのです。
分からなかったらまた聞いてください
ありがとうございます!!
疑問は解決しましたか?
この質問を見ている人は
こちらの質問も見ています😉
おすすめノート
詳説【数学Ⅰ】第一章 数と式~整式・実数・不等式~
8772
115
詳説【数学Ⅰ】第二章 2次関数(後半)~最大・最小・不等式~
6005
24
詳説【数学A】第1章 個数の処理(集合・場合の数・順列組合)
5948
51
詳説【数学A】第2章 確率
5803
24
数学ⅠA公式集
5519
18
詳説【数学Ⅰ】第二章 2次関数(前半)~関数とグラフ~
5102
18
詳説【数学Ⅱ】第3章 三角関数(前半)~一般角の三角関数~
4806
18
詳説【数学Ⅰ】第三章 図形と計量(前半)~鋭角鈍角の三角比~
4508
11
詳説【数学A】第3章 平面図形
3580
16
詳説【数学Ⅰ】第三章 図形と計量(後半)~正弦・余弦定理~
3507
10
すごくわかりやすいです!!
ありがとうございます!!