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まず、公式から
平均値=データの総和÷データの大きさ(個数)

(2)
問題文より、データ変更後の平均値は2.4で、データの個数は変化していないことがわかる。
平均値=データの総和÷データの大きさ(個数)より、データの総和=平均値×データの個数
すなわち、データ変更後のデータの総和=2.4×6=14.4
データ変更前の平均値は(1)より、2.3であるから、データ変更前のデータの総和=2.3×6=13.8

すなわち、1個のデータ変更によって、データの総和が、14.4-13.8=0.6増加している。
ということは、1個のデータが0.6増加したことが考えられる。・・・①

次に、データ変更前のデータを小さい順に並び替える
  1.2 , 2.0 , 2.3 , 2.4 , 2.7 , 3.2
このままでは、中央値が2.35である。
一つのデータを正しい値に変えたら、中央値は2.55になった。
このことと、①より、どれかの値に+0.6すれば中央値は2.55になる、ということが考えられる。
1.2というデータに+0.6すれば、データの並びは、
1.8 , 2.0 , 2.3 , 2.4 , 2.7 , 3.2 となり、中央値は2.35であるから誤っているデータは1.2ではない。
2.0というデータに+0.6すれば、データの並びは、
1.2 , 2.3 , 2.4 , 2.6 , 2.7 , 3.2 となり、中央値は2.5であるから誤っているデータは2.0ではない。
2.3というデータに+0.6すれば、データの並びは、
1.2 , 2.0 , 2.4 , 2.7, 2.9 , 3.2 となり、中央値は2.55であるから誤っているデータは2.3である

答えは誤っているデータは2.3である。
正しい数値は2.3+0.6=2.9

分からなければ質問してください

rinngo

ありがとうございます!!

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