✨ ベストアンサー ✨
「asinx+bcosx=csinx+dcosxがxについての恒等式ならば、a=cかつb=dが成り立つ」
という命題が成り立つかは自明ではないので、何もなしに唐突に係数比較するのはまずいと思います。(もちろん逆は成り立ちます。)
この命題が成り立つかどうかは自分は知らないですが、もし成り立つならば証明は必須だと思います。
はい、その通りです。
高校数学の教科書には、
「整式=整式」が恒等式ならば、左辺と右辺で同じ次数の項の係数が等しいことが記述されています。(勿論その逆も成り立つ)
しかし、それ以外については高校数学では触れられていません。もし「整式=整式」以外の条件で係数比較が使いたければ、その証明をしましょう。
数値代入法については仰る通りです。上手い数値を代入することで係数を求めましょう。その際、画像のように逆の確認も忘れないようにしましょう。
ありがとうございます!
とても分かりやすかったです!
二次方程式などの簡単なものなら係数比較でもいいけど、サインコサインが入ってる状態でそれが成り立つとは限らないからということであっていますか?
また数値代入法のほうはどっちがが上手く消せるのを探して代入していく感じですか?